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'08年2月2日(土) 長良川 解禁
…は、早い!
去年の禁漁直前にランディングネットが壊れてしまったので、11月には材料を買っておいた。
シーズンオフに作ろうと思ったら、まだ何もしていないのにもう解禁!?
何してたんだ?僕は…
しかも今、長期出張中。
つまり、平日はフライが巻けない。解禁だってのに、何とももどかしい。
釣りの為に休むなんてのは夢のまた夢ってことで、僕の解禁は2月2日。
金曜日の夜に帰宅してから、2時間の仮眠だけ。朝一番なんてとても行ける状況じゃない。フラフラだよ。
解禁直後の長良川、しかも休日で人出もMAXとくれば、僕が遅れてのこのこ出ていっても、ライズの前に立てる可能性は限りなくゼロに近い。
どうせろくに釣れないし…
…そう考えると最初から半分くらい諦め気味になる。
ということで、長良川本流は最初から期待せず、支流メインでいくことにした。
解禁当日の模様を調べたところ、好調っぽかったので板取川を目指す。
以前同じ場所でライズを目の前に太刀打ちできなかった記憶があるような…
6時から7時頃だったが美濃インターを降り、まずはすぐ近くの本流を見て、長良川の一角にある月見ヶ原フィッシングセンター(管釣り)の方へ行く。
かなりたくさん人が固まってたのでやばいと思ったけど、みんな管釣りの人で助かった~。
この下流も放流ポイントだが、流れがあり人も少なく、入れる場所もなさそう。
向かいの釣具店で年券を買って地図を貰う。
管釣りの下流をゆっくり通ると、ベテランエサ師が「ダメダメ!」という身振り手振りで、苦笑いし乍ら土手を上がってきた。
フライ的ポイントではない上に、魚も少ない様子。こりゃダメだ。
それから管釣りのすぐ下流にある山崎大橋を見てみると、幸運にも水面に波紋を発見!広い場所なので6番を準備した。
その後ライズは全然起きなかったので、久しぶりにキャスト練習を始める。
何してんだ?僕?…
そのうち1つ2つライズが起きたので投げてみるが、当然反応無し。
暫く観察し乍ら気付いたのは、飛んでる鳥の下で波紋が起こるということ。
待てよ…?
どうやら鳥のフンをライズと間違えてたらしい…
解禁早々、糞最悪なスタートに凹む…
今シーズンが思いやられる…
…やっぱり、穴場を探すってのは難しい。
気を取り直して支流を目指す。
板取川、上牧橋に着いたのは9時すぎ。
エサ師が多く、フライは少数派、ライズがポツポツあるようす。
早速僕も準備して、列の端、ライズの少ない所で開始した。
反応は時々あって、そのうちアワセにも慣れてきた。
そしてソフトハックルにして待望の1匹。
1300時過ぎまで粘って、写真撮る前に逃げられた1匹も合わせて、計6匹。
最小で21cm、最大で写真の24cm、解禁の割にはサイズが大きめな気がする。
僕の腕ではドライで掛けられず、全てソフトハックルかウェットの釣果だった。
後ろのブッシュにどんだけフライを食われたか。
お腹が空いたしライズも減ったので移動。
今度は別のポイントを探す。
釣れた場所の1つ下流の放流ポイントは、見た感じ良さそうでフライフィッシャーもいたが、入る隙間がなさそうだったので諦めた。
人の少ない本流でも探そうかと思って、「曽代バス停下」という放流ポイントを探すが、バス停は「上曽代」と「下曽代」があるらしい。どっちなんだ?
それらしきところを見つけて偵察するが、さーっぱりだめ。
こんなところでライズあったら面白いんだろうなあ。届かなそうだけど。
美濃橋も見たが、人が多い割にライズがあまり見えないので、遠目に見てパス。
ライズは少なかったようだ。
うろうろしてるうちに夕方、時間切れになりそうになって仕方なく関観光ホテル前へ行く。
人は予想外に?少ない。もうみんな帰っちゃったか。20人もいないくらいか。
人の少なかったホテルの上流側の放流ポイントを見に行こうとしてる最中に、良いところに入られてしまい終了…
その後、ダメ元で鮎ノ瀬橋の少し上流に入ったが、ダメ元は文字どおりダメだった…
あんなに人がいたのに、また最後まで粘っちゃった…
投稿者 masaki : 2008年02月08日 23:29
コメント
▼投稿者 f-bobo : 2008年02月09日 04:10
おっ、釣ってるねー。
こっちは寒すぎて釣りに行く気すらおきんよ。
今週末もぼちぼち仕事してますわ。