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'08年2月23日(土) 長良川 相戸堰堤
終日長良川本流の相戸堰堤。
前日の金曜(2/22)、用事のついでに関観を見に行った。
釣り人無し、魚影、ライズも無し。
前回(2/17)の板取川はもう魚影が少なくなってたし、長良川中央漁協管内に見切りをつける。
前回の帰りに初めて寄ったショップの人には郡上管内勧められたしね。
0705 美濃IC降りる。
相戸まで長良川を偵察しながら上っていった。
しかし、人も魚影も無し。上河和橋もぜんぜんダメ。
0800ころ、相戸に着くといきなり釣れてる人が1、2人いた。
すごい!こんなに調子良さそうな相戸は初めて見た。こりゃいけそうだ。
午前ライズあり、天気はまあまあ。
時間が経つと、だんだん顔がムズムズしてきた。
ユスリカでもついてんのか?
と軽く思っていたが、後からよく考えてみたら、他の釣り場でミッジが顔にまとわりついてきたことなんて無かったよな。
顔のムズムズが増えてきた?
しびれを切らして捕まえると、小さなストーンフライだった。
クロカワゲラ?オナシ?
顔を登ってくんだよね。僕は立ち木かい!?
色は黒くないが、これから黒っぽくなる。尾が長いのでオナシではない?
帽子をとってみると、帽子のつばの裏には数匹ついていた。
気付けば僕も虫の役に立ってたんだ、うん。いいことだ。
1130 風が出てくる
1215 アマゴ 20cm強 板取川サイズ
#18 CDCストーン・ドライ。
写真撮る前に逃げられたが、相戸堰堤でやっと釣れた!
ああ、長かったなあ。
何年かかったことか、ここまで。
といっても、相戸にはあんまり来てなかったけど。
感無量ですわ(←大袈裟すぎ)。
フライ先行が良かったのか?
って、ラインが真っ直ぐに飛ばなかったからか。
勝手に先端が右カーブになっちゃって、結果的にフライ先行になっちゃっただけだったりして…
その後も目の前で上流へスケーティングしていたストーンが食われたりしてた。
逆引きでも釣れるんだろうか?
しかし自分の射程距離ギリギリで、ちょっとだけフライを動かすっていう術がわからない。
この日は午後から全国的に大荒れで、関東では春一番が吹いた日だった。
1500ころ? 雪、吹雪
寒さで指が動かなくなり、車内でちょっと休憩。
そしたら、派手なステッカーを沢山貼った車が来た。
変わった車だな、と思ったら柴○勇治さんだった。
見かけるのは何年振りだっけ?
僕は知っていても、当然向こうは僕のことなんか知らない。それでも話を聞いたら色々アドバイスしてくれる。
曰く、
・今出ているのはオナシ
・今年はユスリカよりオナシに魚が出る
・来週あたりはメイフライも出るかも
・流れ込みのライズは天然の居残り?
・喰い波のカガミを見つけて釣ること
だって。
でもね、ライズが再開したら、話すのちょっとストップして欲しかったんですが…
僕は話しながら魚釣ったこと無いので、エンドレスの話を隣でされると釣りできん!
夕方になり強風で断念。ああ、ライズは結構あったんだけどなあ…
暗くなって終了。
これ以降、僕の休みが無くなる。
今シーズン、これにてほぼ終了?
あ、ああ…泣泣泣泣…
投稿者 masaki : 00:18
'08年2月17日(日) 長良川 支流
夕方90分のみ、ボーズ。
板取川の蕨生、上牧を見て回るがダメ。
前日かなり痛めつけられた片知に行く。
1630ころスタート。
気温 1~2℃ くらい
水温 5℃
光の加減で前日よりさらに魚が見にくいが、それにしても魚半減してないか?
ライズもかなりまばらになってきた。時間が遅く活性が下がったか?
クロカワゲラ#20から、0.1号ティペットで極小サイズ迄落としたが全く反応無し。
時折派手なライズもあったが、何を食ってるのかは不明のまま。
1800終了。
小河川の放流魚と思っていたところがあったが、こんなに難しいとは…
投稿者 masaki : 01:18
'08年2月16日(土) 長良川 支流
前夜は雪、当日は晴天。
0901 出発ICを通過するが、9時までのETC半額割引に1分遅れた。くっそー。
出だしからしてまずいぞ。
以前の釣行で「千疋橋」と思っていた放流ポイントは「今川」だったようだ。
1000 今川。初めて来た。
人も魚もいなくて、どこがポイントかもよくわからない。多分ここ?
ダメだこりゃ。
橋の下に1人だけ。ライズもよく見えないが、うん!ダメ!
ここも人がすっかり減っちゃって…
下流側に1人のみ。
20分くらいやってみた。
気温 4℃ くらい
水温 6℃
ウェット、ドライともに反応無し。魚影も無し。
はい、サイナラ。
あれ?あてにしていたここもダメ?
まさかとは思っていたが、そろそろ小渓流も見てみる頃なのかな。
上牧橋近くの放流河川、乙狩谷を見てみた。
ここも初めて来た。川幅は4m程度か?う~ん…
途中、小さな堰堤下の小さなプールで釣ってるエサ釣り爺ちゃんがいた(1号)。放流ポイントなのだろうか。
しかしフライで隣に入る隙間はなく、雰囲気も全然ダメなのでやる気にもならん。
はい、移動。
板取川沿いに下っていくと、次の放流河川は片知渓谷。
片知は美濃フィッシングエリアに1、2度来たことがあるだけで、川のポイントはわからない。
以前読んだどこかのショップのHPを思い出した。
釣るためには自分でよく考えて移動しろと。
魚がいる場所→「放流し易い場所」と考えるべし!
「悲しいけど、これ戦争(?)なのよね。」
テキトーに走っていると、放流しやすそうな場所を見つけた。
覗いてみると、水深は足首からすねぐらい、流れも殆どない。
が、ライズ発見!
そそくさと準備して、1330ころ開始。
初めての場所でどういう状況かよくわからない。
ミッジを結ぼうかと思ったが、長良川中流域付近でこの時期、そしてお昼だしクロカワゲラかオナシかでも出てんじゃないのか。
ミッジ用のティペットをそのままに、#18CDCカディスのアンテナを取って、ストーンに見立てて投げた。
がっぷり食ってきたがあわせ切れ!
ぎゃあああ!!
ちゃんとティペット太くしとけば良かった!
それからの反応が悪い。位置が悪くて魚が見にくく、ライズが時々あるが、安定しない。
やっぱりダウンクロスで狙いたいが、障害物で河原からは移動できない。
ライズの上に回り込むべく、ちょっと遠回りになったが岸に一度上がってから入渓点を探し、やっと再入渓して釣り下っていくと、
がーん。
目当てのポイントにエサ釣り爺ちゃん(2号)が!
仕方なく、付近の端の方でチマチマやったがダメ。
エサ釣り爺ちゃん2号にガイド役?の爺ちゃんまでもう1人追加された。
釣りをせずに、2号(略)に魚の位置を教えている。
大分寒くなって手もかじかんできた頃にエサ爺ちゃん2号が2匹釣って帰った。
2号のガイドは「3匹しかいないのに2匹も釣るなんて大したもんだ」って。
おいおい、その10倍は魚いたけど…
これでこの地元の人の間では「あそこはもう魚が殆どいない」という話になるかも。
今日の教訓:人の話を聞くのは大事だが、話を鵜呑みにするのも危険
ってことかな。
2号が帰る直前、やっと僕が目当ての場所でやれそうになった時、ガイドは云った。
「兄ちゃん、そんなところにおったって魚おらんぞ!こっち狙わなきゃダメだ。」
…ギリギリ…ギュウウ…(歯ぎしりと拳を握り締める音)
そして開始から2時間以上かかってやっと釣れたのは1610。
ここで衝撃の事実が…
またまたスレ!
フライは#28ミッジピューパだったが、ストマックには小型ストーンのシャックも入っていた。
最初ストーンのドライに反応したのも偶然ではない様子。
その後、ティペットを0.175号から12Xまで落としたがさっぱり…
0.1号は寒かったので使わなかった(指が動かん。)
計約4時間粘ってスレで1匹のみ…
最後は沈めてみたが、最小クラスのヤーンインジケーターですら魚がことごとく避けて通ってる様子が見えたよ…
リーダーの影にもおびえて逃げまどう気難しさ。
あの小さな浅いプールに、ゆうに2,30匹はいたような…
暗くなる前だったが、寒さと釣れなさに絶望して帰った。
いつもより帰るのが若干早かったので、帰りに寄り道して、多治見市にあるショップを初めて訪れた。
どっかで見たことあるような人だと思ったら、阿寒湖のフライな土産物店、OWLのオヤジさんに似てないか?
話し方まで似てるのでちょっと驚いてしまった。
僕は一見なのに親切で、いろいろ教えてくれた。
郡上漁協管内の那比川がいいって。
それと、前回僕が(スレを含めて)2匹しか釣れなかった2月9日、
僕が釣ってた場所の1つ下流にあたる蕨生大橋下流プールでは、雪が降ってから大分釣れたらしかった。
行くところ間違っちゃったか?…
それにしても、もっと前に来てりゃよかった、このお店。
次回は郡上漁協かな?
投稿者 masaki : 01:45
'08年2月11日(月) 祝日 長良川 関観
夕方1時間ちょっと、関観、ボーズ。
特に書くほどのこともないんだけど…
長期出張のおかげで、更新がご無沙汰でした。
出張が終わったこれからは、釣り自体がご無沙汰になりそうな状況(泣)だが…
さてさてこの日の長良川、16時頃着くと釣り人ゼロ?
今年の関観はダメみたい。
僕が準備していると他に1組来た。
この3日前の金曜夕方、出張先から帰る途中にちょっと関観に立ち寄った(釣りは出来なかったが)。
どうやら鮎の瀬橋直下付近がミソらしかった。
なので、とりあえず橋直下の下流側にいってみる。
すると、僕の直後に来た人が橋直下の上流側に入った。
その人が入ってから気付いたよ、ライズがそこしかないということに。
4人組だったので僕が入れてもらえそうな隙もなく、
ライズを見逃してしまった罰として、ただぼけっと立ち込んでいるの刑。
先に入ってライズを見逃すとは…
4人組は
「あ~!出た!」
「乗らん!」
とか云ってるよ、ウラヤマシイ。
僕はたまにしびれを切らしてライズのない所に思いっきり投げ、すぐにライントラブルになって…
…うん、最低だね、僕。
前日の雪が橋の上で溶け、雪解け水が橋の下にポタポタ落ちては波紋を作る。
最初から波紋だと思ってしっかり見ていなかった。
水滴をライズと見間違えることはたまにあるし、笑って済むことだけど
ライズを水滴と間違えて見過ごしたとなるとショックは大きい。
しかも隣のグループはそのライズで盛り上がっていて楽しそう。
僕は竿を振るチャンスすらないのに。ああ…
2時間弱、ヘコミまくって18時頃暗くなって終了。
…ガッカリ
'08年2月9日(土) 板取川 (雪)
この前の晩、水道が凍りかけて出が悪くなってた!寒い中でもかなり寒い!
やっと釣りに行ける、と思ったらまた寒波!東京でも雪だと?
もう、槍でも鉄砲でも持って来い、くそ~!
出発は8時過ぎ、なのに高速に乗る前の地元の気温は-3℃、飛騨じゃないのに何で?
美濃ICで降り、とりあえずインターすぐの月見ヶ原管釣り下流を見るが、魚影も釣り人も無し。
一応有名ポイントも近いので見ておく。
車3台で人影2つ、魚影もライズも無し…
…っさ、板取行こ、板取。
読み方わかんなくてね、地図の索引で振り仮名探したよ、わらび大橋。ワラビかなって気はしてたんだけど(言い訳)。
流れ込み付近に3人組FFMがいて、ライズを狙っている雰囲気だ。
ちょっと下流に入るが、ライズも魚影も無し。少しだけ手を出すが、すぐに諦めて移動した。
やっぱりここかな。
人も大分減ったな。ってことは魚も減ったんだろう。
水温5.5℃、ライズは少々、あまり釣れていない様子。
準備を始めた途端、かなり雪の降りっぷりが良くなってきたような…
この日はドライでやろうと思っていたが、フライを結んでる間にも指にどんどん雪が付いて、結び終わる頃にはフライがビシャビシャ。
やっと投げました!というレベルなので、賢い子は当然食わないね。
そのうち指がかじかんで動かなくなってきた。細糸は濡れた指にくっついて扱いにも困る。
結ぶのもきつくなってきて、結局#18ヘンウィング・ウェットに替えた。
大分経って漸く1匹、19cm。
以前よりサイズが落ちてる。大分抜かれたんだろう。
射程距離が微妙に足りないのと、後ろのブッシュにすんげーフライ食われた上に(←キャスト練習しろよ)、3番で釣っても大して引かなかったので4番にパワーアップ。
次はせめて20cmは越えてくれないかと思って、ライズを狙うと速攻ヒット!
うひょー!僕も少しは上達したか?
わお!サイズ落ちてるだろ!
しかもまたスレかい!
寒さと空腹で一旦車に戻る。どうせ3、4人しかいなかった他の釣師(全員FFM)もみんな帰ったし…
おいおい、どんだけ降ってんだ?だからここも飛騨じゃないんだってば。
もしもと思って持ってきといた雪ブラシ、まさかこんなに活躍するとは。
夕方まで時々ライズもあったが、対岸の際でライズするようになっちゃった。
一瞬ね、我に返るととっても奇特な人に思えてきたよ、雪の中殆ど釣れてないんだもん。
結局、相変わらず暗くなるまで最後まで粘ったがダメ。
引き上げてウェーダーを脱ごうとしたら、ウェーダーが脱げん!
普通の靴に履き替えたら雪で埋まってしまう。
その分帰り道の景色は良かったね。
雪は半溶けでタチ悪かったけど。
投稿者 masaki : 22:39
'08年2月3日(日) 長良川支流 2回目
前日は板取で何とか救われたが、この日は別情報で関市内の津保川へ。
出発が遅れ、軽く道にも迷って、1300の少し前にやっと開始。
到着時に会ったフライの人は、「午前中30匹くらい釣った。」って、ええ!魚は小さいみたいだけど。
朝はまわりに雪が残ってたらしい。
それにしても初めて来たが、ロケーションといい、放流ポイントの下流側に魚流出防止ネットがあることいい、まさに管釣りそのものである。
しかも半日で30匹って…
まあ、年に一度くらいそういうのも良いかと思って開始するが、あれ…?
「ウェット引っ張ればワンキャストワンフィッシュだよ。」とまで云われたのに、さっぱり。
僕が入った場所もちょっとイマイチだったが、それにしてもこれではひどすぎる。アタリも多くはないし。
たまに一瞬だけライズが広がるので、それを狙ってドライに替えたが、ついつい早アワセで数匹取り損ねた。
顔もはっきり水面上に出るくらいしっかり食ってきたのに…
その後雨が強くなり、ドライを諦める。しかし引っ張りにもなかなか乗せられない。
焦る。
15時頃になって、雨と寒さで手がかじかんで小休止。
場所移動しようかと迷っていたら、午前中30匹の人が来た。午前中より釣れなくなったんだろうなあ、と勝手に思っていたら、
「午後は35匹」だって…
僕はいったい何?…
板取に戻ろうかと思っていたが、1日60匹オーバーの人に「絶対釣れるよ。」と云われた。
そっか。
更に粘っていたら、いつの間にか「ここで釣れずに帰れるか!」と変に意固地になっていくのがわかる。
それからさらに時間が経って、16時を過ぎてからやっと1匹。
…しかも、ち、小っちぇ~!
19cm。板取に放流された魚の方がアベレージが大きめだったので、出所が違うのか?
そして、17時30頃にもう1匹、しかもスレ…
サイズは20cm未満。
ああ、ああ…(泣)
この日も暗くなるまで、一番最後までやってました。
たぶん、ここでこの日一番釣れてなかった人…
それにしても、ウェットで釣れた時より、ドライで掛け損ねた時の方がよっぽど記憶に残っている。
やっぱり価値が違うな。ドライの方がいい。
どうもこのところウェットに頼りすぎのきらいがあるが、ウェットに逃げず、地道にドライの腕を磨かないといつまで経っても上達しないな、こりゃ。
でもウェットも捨てがたいし…
投稿者 masaki : 10:28
'08年2月2日(土) 長良川 解禁
…は、早い!
去年の禁漁直前にランディングネットが壊れてしまったので、11月には材料を買っておいた。
シーズンオフに作ろうと思ったら、まだ何もしていないのにもう解禁!?
何してたんだ?僕は…
しかも今、長期出張中。
つまり、平日はフライが巻けない。解禁だってのに、何とももどかしい。
釣りの為に休むなんてのは夢のまた夢ってことで、僕の解禁は2月2日。
金曜日の夜に帰宅してから、2時間の仮眠だけ。朝一番なんてとても行ける状況じゃない。フラフラだよ。
解禁直後の長良川、しかも休日で人出もMAXとくれば、僕が遅れてのこのこ出ていっても、ライズの前に立てる可能性は限りなくゼロに近い。
どうせろくに釣れないし…
…そう考えると最初から半分くらい諦め気味になる。
ということで、長良川本流は最初から期待せず、支流メインでいくことにした。
解禁当日の模様を調べたところ、好調っぽかったので板取川を目指す。
以前同じ場所でライズを目の前に太刀打ちできなかった記憶があるような…
6時から7時頃だったが美濃インターを降り、まずはすぐ近くの本流を見て、長良川の一角にある月見ヶ原フィッシングセンター(管釣り)の方へ行く。
かなりたくさん人が固まってたのでやばいと思ったけど、みんな管釣りの人で助かった~。
この下流も放流ポイントだが、流れがあり人も少なく、入れる場所もなさそう。
向かいの釣具店で年券を買って地図を貰う。
管釣りの下流をゆっくり通ると、ベテランエサ師が「ダメダメ!」という身振り手振りで、苦笑いし乍ら土手を上がってきた。
フライ的ポイントではない上に、魚も少ない様子。こりゃダメだ。
それから管釣りのすぐ下流にある山崎大橋を見てみると、幸運にも水面に波紋を発見!広い場所なので6番を準備した。
その後ライズは全然起きなかったので、久しぶりにキャスト練習を始める。
何してんだ?僕?…
そのうち1つ2つライズが起きたので投げてみるが、当然反応無し。
暫く観察し乍ら気付いたのは、飛んでる鳥の下で波紋が起こるということ。
待てよ…?
どうやら鳥のフンをライズと間違えてたらしい…
解禁早々、糞最悪なスタートに凹む…
今シーズンが思いやられる…
…やっぱり、穴場を探すってのは難しい。
気を取り直して支流を目指す。
板取川、上牧橋に着いたのは9時すぎ。
エサ師が多く、フライは少数派、ライズがポツポツあるようす。
早速僕も準備して、列の端、ライズの少ない所で開始した。
反応は時々あって、そのうちアワセにも慣れてきた。
そしてソフトハックルにして待望の1匹。
1300時過ぎまで粘って、写真撮る前に逃げられた1匹も合わせて、計6匹。
最小で21cm、最大で写真の24cm、解禁の割にはサイズが大きめな気がする。
僕の腕ではドライで掛けられず、全てソフトハックルかウェットの釣果だった。
後ろのブッシュにどんだけフライを食われたか。
お腹が空いたしライズも減ったので移動。
今度は別のポイントを探す。
釣れた場所の1つ下流の放流ポイントは、見た感じ良さそうでフライフィッシャーもいたが、入る隙間がなさそうだったので諦めた。
人の少ない本流でも探そうかと思って、「曽代バス停下」という放流ポイントを探すが、バス停は「上曽代」と「下曽代」があるらしい。どっちなんだ?
それらしきところを見つけて偵察するが、さーっぱりだめ。
こんなところでライズあったら面白いんだろうなあ。届かなそうだけど。
美濃橋も見たが、人が多い割にライズがあまり見えないので、遠目に見てパス。
ライズは少なかったようだ。
うろうろしてるうちに夕方、時間切れになりそうになって仕方なく関観光ホテル前へ行く。
人は予想外に?少ない。もうみんな帰っちゃったか。20人もいないくらいか。
人の少なかったホテルの上流側の放流ポイントを見に行こうとしてる最中に、良いところに入られてしまい終了…
その後、ダメ元で鮎ノ瀬橋の少し上流に入ったが、ダメ元は文字どおりダメだった…
あんなに人がいたのに、また最後まで粘っちゃった…
'08年2月3日(日) 長良川に行こうかと思った状況
0630 恵那は雪だ。(寝坊した…)
こりゃ長良川も雪だな~。
でも、道路の雪は大したことないし、べちゃべちゃな雪だからそんなに寒くないのか?
これから低気圧が来るって聞くとね~。
昨日長良川に行ったが、関観光ホテルと美濃橋はイマイチ。
人が固まってた核心部は遠目にチラ見しただけなので、ろくにライズも見てない。
昨日は長良川中央管内を見たけど、本流(千疋は見てないので不明)は出遅れてから行くには厳しすぎ。
ライズの無いところしか入れない。
板取で何とか救われたが、支流は他も好調みたい。
昨年偵察に行った上牧橋、
良かったがエサ師が多く、すごい勢いで魚が減ってそう。
投稿者 masaki : 07:08