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'07年9月11日(火) 屈斜路湖→釧路川

070911_0636_kusshiroR.jpg
● 弟子屈町内の流れ

前日は兄弟2人で丸1日屈斜路湖を攻めて兄が1匹。

食い損ねとはいっても、まだ水温が高めの状況で、湖の釣りにしては悪くない結果だと僕は思う。

ただ、日程も限られてるし屈斜路湖ばかりはやっていられない。


この日は旬の魚、上りアメマスを狙う。
ひたすら足で稼いで魚を探す方針でいくことにした。


起床はこの日も朝5時、眠い…

曇りで涼しい。

朝起きてすぐに撤収を始める。寝起きの割には手際が良かったんじゃないかな。

0620 屈斜路湖畔キャンプ場 発


↓以下、上りアメマスのポイントチェック。


0637 弟子屈町内の流れ 濁りあり、浅いが流れ早く重い。

0650 釧路川支流 濁りあり 魚影見えずにパス、移動。

0730 釧路川本流 弟子屈町市街の南はずれの方
    「とう別樋門」(なにもんと読むの?) 実釣開始

このポイントは数日前に一度偵察に来た時にエサ師が入ってて、
その様子を見てた人から「アメマスの大きいのが釣れてましたよ」
と聞いていたので、ポイントであることは間違いない。

070911_0810.JPG
● 釧路川本流・とう別樋門

0800 気温17℃ 水温15℃

兄はダブルハンド、僕はシングルで挑む。
僕の射程距離でも何とか対岸まで届く程度の川幅だが、届くだけではいかんね、ちゃんと沈めないと。

ごっついフライにショットを複数噛ませたティペットだから、底がとれていないわけではなさそう。
ちゃんと根掛かりするし。

しかし、反応が無いな…。


この日は足で稼ぐのだ!
このポイントを諦めた。

0905 離脱

それから暫く車で釧路川本流沿いを下りつつポイント探し。
ある程度まで下ったが、上りアメマスの釣りはあまり下流側ではやらないらしいので、途中でUターンして、めぼしいポイントに入る。

1040 標茶町内 釧路川本流 五十石(ごじっこく)

気温 忘れた 水温14.5℃
濁りあり、シングルハンドで流せる限界くらいの川幅。

ニンフで小ウグイ1匹。

40cmクラス(魚種不明)のライズ?を数回目撃した。
しかし、ドライもニンフもアメマスパターンもダメ。
悔しい…

兄のダブルハンドも反応が無かったようだ。

1200 離脱

また釧路川本流を北上していった。

070911_1242.JPG
● 標茶町 釧路川本流 瀬文平橋 1240

支流ポンタワ川との合流の上流にある、国道391号線の瀬文平(せもんびら)橋付近に入る。

橋の下流側は川幅が広くて流れも速く、深さも十分といった感じのダブルハンド向きの流れで、兄にうってつけだった。

僕もダブルハンドを借りることはできたけど、この日の釣りも時間が迫ってきてもう後がない状況で、僕は経験のないダブルハンドを使って賭けをするより、より確実に釣りをコントロールできるシングルハンドの方がいい。

そのためにはまず、シングルでも挑める適度な場所を探さないと。
橋の上流側まで歩いていくと、カーブのぶっつけの脇のたるみで、40cm以下クラスのモジリを1つ見つけた。ライズなのかどうかはわからなかった。

しかしまずは渓相の良い上流を狙う。

河畔林は湿原ジャングルといった感じで、川沿いに歩くのは不可能だった。
キツイが川通しで釣り上がる。
流れは重く、ヒザまでの水深で限界である。

できるだけ脇の緩い流れを歩いていると、足元から大型魚の影が!

あれ!? 動きが遅い…

と思ったら、背中が紫色だった。

あれ~、カラフトマスかぁ…

その後、対岸の澱みにも遡上魚の背中が見えた。


カラフトなんか釣れちゃったらどうしようかな~
っと、釣れてもいないのにニヤニヤしながら余計な心配をしてしまう。

その後川通しの釣り上がりがきつくなったので、釣り下って戻る。
ところがこれまた反応が全くない。

主流の深みを探るのに疲れ、脇のタルミを狙う。
入渓時にモジリを見た場所だ。

沈めて流して、リトリーブするとコツッとアタリがあった。
気を取り直して再度リトリーブすると、とうとう掛かった。


070911_1336_2.JPG
● 初の上りアメマス

アメマス40cmジャスト。
#8 タンデムゴールドビーズヘッド・シュリンプ(チャートリュース)

2年越しでようやく釣れたよ、良かった…

去年は40cm越えの魚を一匹も釣っていなかったので、このサイズは大変久し振りだ。
ストマックを見てみたら、大したものは吸い出せなかったけどこんな感じ↓。

070911_1336_3.JPG
● ストマック

シュリンプの頭と後部が出てきたが、オレンジ色でかなり小さかった。

その後橋の下流側に移動し、左岸の流れ(と云っても結構大きな流れ)を攻めるが、反応無し。

中州にはカラフトの死骸があちこちにあり、かなり臭かった。漁港の匂いである。
こんな大きな国道沿いで、こんなに沢山カラフトを見るとは思わなかった。とってもワイルドなんである。


1520 離脱


上りアメマスもまだ1匹しか見ていないが、そろそろ兄のタイムリミットが近づいてきた。

最後の河岸は札幌方面に向かうコースの途上と云うことで、阿寒湖へ向かう。

1630 阿寒湖 大島
水温18.5 生気無し

おかしい。先日見た時は15℃前後だったはずなのに…

1705 阿寒湖・硫黄山川 釣り開始
気温19℃ 水温19℃

天候悪し、風もあり。

最後にまたダブルハンドを借りる。

コツっとアタリらしきもの一度のみあり。
兄もウグイらしきものアタリ1度あり。

風強くなり、寒くなる。

1800頃 離脱

兄とは阿寒湖付近で別れ、嫁さんにピックアップしてもらい、屈斜路湖方面に戻る。

この夜は釣りロッジの「ペンション・鱒や」に宿泊した。


鱒やには遅い到着になってしまったが、食事と風呂の後に宿主さんの話を聞く。

とりあえず、翌朝の食事前の行き先を聞いた。「鱒や」HPにも載っていたポイントを教えられた。
去年聞いたところと一緒だった。去年は釣れなかったけど。

去年と違うところは、巨大なインジケーターを使うメソッドになっていたことだ。

そのインジケーターは、全長5cmはあろうかというエアロドライウィングのハンドメイドで、巻くのに手間も時間も材料費もかかりそうな代物だった。


上りアメマスは深場のベタ底までしっかりフライを沈めなきゃいけないけど、アタリはそんなに大きくないので、他の釣りで使うような普通のウキではアタリがわかりにくい。そこでこのヤーンタイプのインジケが良いらしい。

で、ベタ底まで沈めるフライと巨大ウキの組み合わせなので、キャストにはターンもクソもなくて「エイヤッ」と放り投げるしかないという。
このため、リーダーを使わず2~3Xのティペット2~3m(水深にあわせて調節)をラインに直結して使用するとのこと。


噂に聞くNZ北島のレイク・タウポから遡上する大型トラウトの釣りと同じような話だな~、と思った。
タウポにフライで挑んだことないけど。


宿主さんが明朝のためにインジケを貸してくれたので、これでもう大丈夫!

…なんだろうか?

投稿者 masaki : 2007年09月26日 21:05

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