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'07年8月26日(日) 清見・馬瀬川上流 夕方釣行
写真なし。
釣果もなし。
印象もイマイチ。
一応、行きましたって記録です。
今回はいつもと違う店から聞いた話で馬瀬川までのこのこやってきました。
馬瀬は今シーズン初めてかな?
夕方、清見の馬瀬上流に着。
橋から見ると小さなアマゴが見えた。
少し歩いて入渓した。
反応がちらほらあるが、いつもながら上手く掛からない。
どうも魚が小さい。
近くの人が「浅瀬の脇を流すとドライで反応があるよ」って云ってたが、サイズを聞くの忘れてた。
結局手のひらサイズのアマゴとニジマスしか釣れなかった。
何度か掛け損ねたのにまだ反応した魚がいたので「おかしいな」と思ったらニジマスだった。
そういえば、川でニジマス見たの久し振りだな。
良型ももしかしたら居たのかもしれないが、僕には全く感じられないまま終了した。
今月は一匹だけ除いてどうも調子悪いなぁ…
投稿者 masaki : 23:20
'07年8月22日(水) 長野県・大田切川C&R 夕方釣行
前日、反応多数ながら全く釣れなかった太田切川。
C&R区間もその上流も、まるでダメだった。川じゃなくて、僕が。
あれだけ魚がいて全く釣れてないというのは悔しすぎて落ち着いていられない。
と云うことで、いてもたってもいられなくなってしまった。
前日消耗しきったが、昼からリベンジだ。
嫁さん同伴の半ドライブだけど…
1620 駒ヶ根橋下流100mから
気温23℃ 水温16.5℃
先行者なし。
前日の教訓から、魚が居ることはわかっているので気合いと集中力が違う。
というか、そんなこといつでもどこでも集中してなきゃいけないのに、できてないからいっつも釣れないんだな、僕は…
しばらく経ってとうとう釣れました、飛騨で普通に釣れそうなサイズが…
…でもここまで長かったな、なんせ春に来た時は2日ともボーズ、この前日もボーズ…
太田切川挑戦4回目にしてやっとの1匹。
C&R区間なのに…
それから約10分間隔でイワナばかりが釣れた。19、20、21cm。
その後しばらくは流れも細くてどうもイマイチ。
せこいポイントも流すが反応が減ってきた。
しかしそのまま続けていたら、コンクリートブロックによる数10cmの段差とコンクリ底の隙間、という何ともせこいイワナポイントでカポンとゆっくり出た。
それから不意にコンクリ底の上に這い出してきて散々振り回され、ついでに次の落ち込みまで行かれてしまい、挙げ句に自分に向かって何度も突進されるし、なんせネットがイワナを入れてて手元にない。竿は2番でしなやかさがないような気がするし…ダメかとも思ったけど、それにしてもこの魚強いなあ。
やっと釣り上げたらC&Rとは思えないくらいの容姿と体高、コンディションの良さでびっくり。
C&Rではあるが、僕の釣果の中ではトップクラスのアマゴだった。
黄色パラシュート
その後しばらく休んでから釣り下ろうとしたら薄暗くなってきた。
さっきの対岸を釣ろうとしたが先行者を発見してウロウロしてるうちに日没終了。
この日は嫁さん同行なので豪勢な夕食がおまけについてきた。
「すが野」でソースカツ丼に馬刺し付きの「すが野定食」。
駒ヶ根、ごちそうさま~。
'07年8月21日(火) 長野県・太田切川C&Rとその上流
● 太田切川 中流部?
さーて、20日振りの釣りである。釣れなかったけど。
なんせ8月初!!
この20日間は旅行や嫁さんの実家へ帰省したりで釣りに行けなかったので、禁断症状で手が震えたよ。
実は無理をすれば釣りに行ける日もあったけど、そろそろ北海道帰省の手配をする時期でせっぱ詰まってしまった。旅行代理店によっては「もう空席ありませんよ」とか言うし。
流石に禁断症状が出てきても、近所の釣り1日と北海道行きでは比較にならないので、泣く泣くひたすら調べてたのでした。
毎年、格安パック予約期限ギリギリに調べ始めて結構苦労するので、翌年は早めにリサーチをしようと後悔するのだけど、全く学習していない。
やっとの事で行けた今月初釣行はやる気が満々!しかし2日前から睡眠不足なのに2時過ぎまで起きていたので睡眠1時間ちょっと。大分キツイ。
0530 駒ヶ根着。涼しい。
車止めの看板から10分ほど歩いてすぐあった入渓点から入った。大分明るくなっちゃってたので。
ほんとはずっと上まで歩くべきなんだろうけど、情報も案内人も何にもないのでこの先の入渓点がわからない(泣)。地図を見ると川はどんどん林道から離れてるみたいだし。
このところ猛暑日が続いて死にそうだったし、近くの多治見市では最高気温の記録を更新していた。
僕が多治見に住んでたらほんとに死にかねん。
ところがこの日は夕方雨があり得るとの話で、まさに天佑ではないか。
腕時計は標高980メートル前後と表示してたが、誤差を50mとしても1000m前後になる。
とにかく、意外と涼しい。
0620頃 釣り開始 気温20℃くらい 水温16℃くらい
太田切川はC&Rとその下流に今年春に来たのが初めてで、何せ釣れたことないし…
しかし魚居るんかいな?
あんまり反応無い…
やっと魚が出たと思ったら掛からなかった。
…にしてもどうも小さい。
その後ポツポツ反応があったが掛からない。
中には良型の反応もあったが全くダメ。
そして白泡の立つ小さな落ち込み脇ででこの日最大寸を掛け損ね(泣)。
25cmは優にあった。白泡の中からフライを追いかけてパクッと行く様子に、あまりにどっきりしちゃってついついすっぽ抜けてしまった。
後悔役立たず。
その後も僕があまり行かないような山岳渓流の、大岩地帯を乗り越え乗り越え頑張って進んだが、結局さっぱりダメ。
中にはイワナがかたまっていた所もあったが、どういう風に沈めても僕の手には負えなかった。
山岳渓流慣れしていない僕には結構すごい場所だったので、余裕を持って帰る。
その後、ソフトクリームとローメンを食べた。
ローメンまっずぃ~。
夕方、C&R区間の最下流部に入るがまるっきりダメ。
生命感まるでなし。
で、こまくさ橋から上流側に入る。左岸のみ釣る。
釣り残しみたいな所からは反応があった。遡行する僕の足元から逃げていく魚もそこそこいた。
結局、この日は反応が多数あったのに1匹も上がらず。
普通の人なら余裕で2桁釣れたと思う。
いくら自分の腕がどうこう云っても、あれだけ魚が居たのに釣れないというのはかつてないくらい悔しい。
疲労度MAXでうちひしがれつつも、再戦を誓うのであった。
投稿者 masaki : 21:58
'07年7月30日(火) 西又川 夕方釣行
この日は昼過ぎからゆっくり出発してドライブ気分。
この日の少し前にいつものショップへ聞きに行ったら、「開田がいいらしい」ってことだったので早速来たわけです。
前日までは梅雨明けの猛暑だったが、この日は曇り一時雨。
この辺は標高約1200メートルらしい。猛暑は何処へやら、意外と涼しい。
しかしいざ川に来てみると、川のどのあたりなのか聞いてくるの忘れちゃったことに気付いた。
もう遅いんだけど。
何処に入るべきかさっぱりわからなかったので、取り敢えず上の方までひたすら行ったら、どんどん川が細くなり、とうとう川から離れちゃった。
これじゃしょうがないので少し戻って橋から川を覗いてみた。
するとするとちゃーんと魚影が見えるじゃないの。
早速入ろうとしたら雨が降ってきた。う~ん、別にここは暑くないから雨いらんけどなあ…
ま、しょうがない。
1610 釣り開始 気温20℃ 水温15℃
小さな淵に小魚が何匹か見えた。相手が小さいのでフライも小さめにしたが全然ダメ。
アント他 反応なし。
そのまま移動しつつ釣り下ったり釣り上がったりしたが、たまーに反応があったけど掛からず。
こりゃ移動だ。もうちょっと大きな流れがいいなあ。
移動。
1805 少し下流側に入る。気温17℃ 水温15℃
100mほど釣り上がったが、竿抜けポイントでやっと20cmクラス?の反応があった。
う~ん、この川もずいぶんとたたかれてるんじゃないのかなぁ?
しかも唯一のまともな反応も釣れなかったし…
そのうちに雷雨になってしまった。標高が高いからかどうかは知らないが、やたら雷が近く感じられたので撤退することにした。
だって怖いもん。
それでも諦めがつかず、帰り道に小雨になったところで西野川に寄っていこうとしたが、時既に遅し。
日没終了といういことで、あえなく(釣果もなく)終了となったのでした。
投稿者 masaki : 21:51
'07年7月24日(火) 庄川水系 富山県利賀川・岐阜県一色川 Day-2
前日は荘川の道の駅で早々と就寝。
0300前から富山県へ向けて移動した。
今年最初で最後(多分)の富山県遠征である。
2日目 富山県・利賀川 大勘場堰堤下流
0500 釣り開始
平水(多分)、水クリアー。極わずかに濁り?
0505 気温14℃水温11℃
3投目くらい
幸先いいな。
反応はたまにあるが、なかなか掛からない…
● 0635 イワナ19cm サイズダウン
#10ソフトハックル・ピーコック
0735 駐車した車の下流に移動。
昌栄橋の下流から。
この橋辺りだけもう陽が差している。
0758 イワナ21cm 写真無し
ウェット #12シルバーマーチブラウン
● 0830 イワナ21.5cm #16パラシュート・アント
とれる数は少ないが、何とか腐らない程度に釣れていた。
ちょっと主流がきつくなったので岩場に上がって岸を歩こうとしたら…
赤や緑の点々がある毒々しいヘビが岩の間から逆コの字型になって顔を出していた。
…油断大敵である。おそろしい…
以後、端っこの落ち込みでバラシ1、他沈黙。
1250 堰堤下流、昌栄橋付近離脱
幸先は良かったが、尻すぼみな感じの結果だったな…
他の場所を見て回る。
前年釣れた利賀コンクリート前は大分減水で釣りにならなさそう。
● 1318
イワナ団地っぽかった場所も水が少ないんだよねー。
小物がたくさん釣れた林道先の下流側はこんな感じ↓
● 1337
どうもイマイチな感じだ…
せっかくの富山遠征だったが、他にいい場所を知っているわけでもない僕にとってはもう見切りをつけるしかない。
帰りを気にして早めに岐阜県内に戻る。
途中の白川村で、今まで気付かなかった湧き水を見つけた。
う~ん、これはウマイ。
ありったけの水筒とペットボトルに詰めてお持ち帰り。嬉しーなー。
これで自宅で美味しい水が飲めて、氷も良い水で作れるよ。
ゆっくりのんびり戻って、結局やっぱり一色川。
1630 一色川中流域 前日の続き
ちょうど川が日陰になった。
気温25℃水温16℃
● 1800 イワナ22cm
#10ロイヤルコーチマン・パラシュート
魚がみるみる減ってゆく。みんなどこに行ったのか?
1937 日没終了
う~ん、渋くなる一方だ…
投稿者 masaki : 20:10
'07年7月23日(月) 一色川 夕方釣行 Day-1
庄川本流との合流、グランド堰堤下流は先行者あり。
中流部
1705 釣り開始 気温21℃ 水温14℃
この前日から突然梅雨が明けたように晴れだして暑くなってきた。
それなのに荘川はもう夕方だからなのか?意外と涼しい。
前回夕方に来て3匹釣ったコースに入る。
前回はヤマメらしき形跡を感じたので、同じような感じでやっていったが…
イワナの雰囲気しか感じられない。しかも、反応が減っている。
大分経ってやっと釣れた。
1905 イワナ14cm
1914 イワナ20cm
…ヤマメはどこ?
魚自体が前回に比べて減っている様子。新しい足跡やミミズパッケージもあったし…
…無念。
日没終了。
今日はこれまで。ゆっくり過ごして明日に備えようかな。
荘川の道の駅で温泉に入ろうとして、一度車を降りて入り口を確認したら、入館締め切り時間数分前。
ホッとして車に戻って、釣り道具でぐちゃぐちゃの車内から風呂道具を探し出す。
荷台の物の山からやっとお風呂セットを掘り出して入り口に戻ったら、「終了」看板が…
風呂入りそびれた!
道の駅でカップラーメンをすすり、いつの間にか夢の世界へ…
明日は、今年最初で最後(多分)の富山遠征だ!
投稿者 masaki : 19:50
'07年7月18(水) 一色川 夕方釣行
午後に出発して、釣り開始は夕方。
1639 釣り開始 気温23℃ 水温13.5℃
主流も脇のタルミも全て流す。
端っこでイワナの反応があるが、時々主流のど真ん中からも出る。
いいイワナが主流を占有している?
と思ったりしたが、端で出るイワナに比べると主流の魚が少ない。
1708 20cmクラス バラシ
腰までジャンプして外れやがった!あんなにジャンプするヤツも珍しい。
それにしても、バーブレス止めよかな?
主流のヒラキでライズ。
魚が見えた。
釣り上げてみるとヤマメだった。
久しぶりだ。嬉しいなあ。
写真無し ヤマメ20cm
すごく元気だったので写真はないけど少し安心した。
…すると、今まで主流で出てたのは?
さっきバラしたのも主流で出たけど、腰までジャンプするイワナの話しなんてあんまり聞かないからヤマメかな、やっぱり…
ある程度行ったら薄暗くなってきたが、あまり入ったことがなかった中流部だったので早めに撤退することにした。
浅い流れ込みで釣り上がりを終了して、車に戻ろうか。
そこでじゃじゃーん!
またまた登場ウェットフライで釣り下り。これで入渓点まで戻ろう。
1820 イワナ19cm
あっけなく釣れた。
ドライのドリフトで悩んでる自分をね、
「嗤ったよ。だって、そうじゃないか。」
後日の記録によるともう1匹釣れてたらしいが、肝心の当日分の記録も記憶もなし。=イコール、魚が小さかったってことだね。
…にしても、移動費掛かってる割に実釣時間も釣果も少ない釣りだな…
帰り道、ETC通勤割引(ま、ある意味通勤やね)のために午後8時の数分前ギリギリで荘川ICになんとか乗った。
ウェーダー履いたままだけど。
で、次のパーキングエリアの駐車場でソフトクリーム買うためにウェーダーから着替えたよ。
一歩間違えたら変人だよ。
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何の都合か知らないが、この数日画像のアップをしようとするとエラーになるので、とりあえず文字だけで。
そういえば、最近アップが滞ってた一因がこの画像アップエラーだったっけ。
ダイヤルアップだから時間掛かるのに、最後の最後でエラーとかなったら、そりゃやる気もなくなるって!
投稿者 masaki : 22:26
'07年7月17日(火) 石徹白本支流・C&R
0535 自宅発 0.0km
約1時間 大和IC 97km (ETC通勤割引の限界!!)
約1時間20分 高鷲IC降りる 116km
0815 釣り開始 C&R下流部の養魚場付近
気温20℃ 水温14℃
増水少々、水位は引いている最中という感じ。
水はクリアーだがわずかに透明度が低い気がする。
目に付いた虫→細長ビートル#14クラス
黄色ガガンボ#16~18サイズ
黄色#14~16メイフライ
ビートルそこそこ
ドライで釣り上がるが魚の出が早くて掛からない。バラシも少々。
流芯近くから反応があった。
いかにもというポイントでことごとく外れたり。
2番の竿が硬めなので3番ラインを通して近距離を狙いやすくしてみたが、慣れないことはするもんじゃないね。絶不調だ。
少し釣り上がった所で諦める。距離はほんの少しでも、何時間もかかった。
いつもなら道路を歩いて戻るが、この日は人が少なくて僕の後に釣り人がいなかった。
これはチャンスだ!
なんせ、前回の釣行(西野川C&R)でウェットが好調だったので、またウェットを使いたくてしょうがなかったのだ。
ということで、初めての本格的な釣り下り。
前回好印象だったソフトハックルで釣り上がってきた所を下っていったら…
4本キャッチ!ウェットってすげー。
1155 イワナ21cm
1225 イワナ24cm
1305 イワナ23cm 水温15℃
1310 イワナ22cm?くらい(撮る前に逃げられた)
出発点に戻ったので移動。
昼食は「ニュータッチ」なのに高価なカップラーメン、麺はいいが具がネギばかりで、全体的にねろねとしてるのはちょっとねえ…
食後?食前?だったかもう忘れちゃったけど、岐阜・福井県境付近の石徹白本流(福井県 鬼神橋付近)。
ドライで少し釣り上がり、ウェットで釣り下る。反応ゼロ。
そう上手くはいかんね。休憩したら、移動、移動!
1730~ 本流(岐阜県)釣り上がり、釣り下り。
本流は水量多く流れキツイ。
増水によって出来た本流脇の流れを狙うとヒット。
● 1759
1759 イワナ23cm
1805 イワナ20cm
結局これが最後だった。
イブニングは釣った場所前後の本流で場所を探しながら、結構大きな淵を見つけたが、さっぱりだったな。
それにしても、本流で釣る人ってすごいなー。
今日の反省
1 魚はいい所にフライが落ちると速攻で食ってくるので、投げた直後に足を動かしたり、ライントラブルを放っておくと合わせが出来ない。
2 ラインはなるべく出さず、短めに。
3 ばらさないやりとりの仕方を考えること。
1945 石徹白本流・簡易トイレ付近発 0.0km
~下道で石徹白→美濃まで走る。~
約1時間半 美濃インター 78km
2215 帰宅 142km
'07年7月9日(月) 長野県 西野川C&R・木曽川支流
仕事がちょっと忙しくなり、しばらく釣りがごぶさただった。
この日は尺が釣れたので、余裕を持って現場でたくさん休憩しながら釣果記録を携帯からPCメールに送ってた。
ので、久しぶりに長い記録です。
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この数日前まで結構雨が降り、まだ増水してるはず。
ネットで調べてると石徹白C&Rが管釣り並みに好調そうで是非行ってみたかった。
なんせ、石徹白では未だかつて気持ちよく釣れたことがない!(っていうか、どこでもそうだけど…)
爆釣組の上手な人達に比べて、僕の釣果を彼らの半分、いや、3分の1と見積もっても、多分2桁は釣れそうな勢いだ。
しかし、増水の引き際で爆釣した人達の記録からもう2~3日経って水況も変わってるだろうし、前日の日曜に人がごった返したであろうことを推測すると…
ここで石徹白に飛びつくには二の足を踏んでしまう状況ではあった。
それに加えて寝坊してしまった。中途半端に行ってもあまり良くないだろう。高速代と日釣り券代、存分に活用するためにはやはり払暁から開始できないと悔しいのだ(せこい?)。
前日にショップで情報収集した結果、小坂を薦められたが飛騨はまた今度に。
今年のテーマは木曽川水系なのだ!しかし「今年の木曽川水系はあまり調子がよくないよ~」と云われて行き先に悩む。
まあ、比較的近いし魚もいるだろうと云うことで西野川C&R区間で朝を過ごし、昼は上流の藪沢でも行って、帰りにイブニングをC&Rでシメようかな。
って方向で。
貴重な平日釣行日も、大分寝坊気味。
0400時頃 自宅を出る頃には、空が薄っすら明るくなりかけてきた。
0540時頃 釣り開始
気温18~19℃ 水温13.5℃ 釣り人なし。増水だが水クリアー。
増水で渡渉に苦しむが、なんとか渡れた。
魚が居るんだか居ないんだかもわからない。
増水なので脇の緩いところにいるのか、それともずっと上流まで上っていってしまったのか。さっぱりわからない。
脇の細流にはリリースサイズらしき小さな鋭い反応があったが、掛からなかった。
早速集中力が欠けたころ、フライが主流の緩やかになった辺りに流れ、でゆっくりとした大きなライズが…
がーん。
ほかにもう一度同じようなシチュエーションを繰り返し、意気消沈したところで3度目の正直、やっと来たチャンスを物にしたら、なんと今季初の尺物。
今期どころか、尺サイズなんて本州じゃ一回しか釣ったことなかったのでビックリした。
まあ、その割に引きは大したことなかったので二度ビックリだけど。
● 0750 アマゴ31cm
ブラウン・グースバイオット・パラシュート #10
気温20℃ 水温14℃
ヒレが回復しきってなかったね。
それにしても、C&Rでしか尺釣ったことないな…
この直後、8時頃から朝日が川にあたり始め、釣れる気もしなくなってきた。
反応少々、25cmクラスも3-4回出た。合わせ切れ1、フッキングせず2-3回。良型はゆっくり「かぽん」と出るが、小物は電光石火の早さで出て手に負えない。
その小物に見切られたことも数回。
1020時 お祭り広場 発 昼間釣りになる支流を探して彷徨う。
1100着 冷川
観光地「尾ノ島の滝」遊歩道駐車場(約20km)
遊歩道から滝まで歩き(下り坂) 約300m 所要時間 4分位
滝は結構大きかった。落差20mとのこと。滝壺は上から落ちる水でスゴイ風が吹き、波もスゴイ。
霊峰御岳に修行に行く僧達が御岳に入る前に修行した滝らしく、塩?が川原に山盛りに積んであったりして釣りをするのがちょっと後ろめたい。
とりあえず主流に影響を及ぼさないよう、脇の水溜まりを伝ってちょっと下流側へ回ろうとしたら、その水溜まりに居たよやっぱり、イワナが…もったいない。
幸先は良いじゃないの、魚影があるってことは(泣)
しかしそれ以降下りつつ竿も出すが魚影がさっぱり無い。ある程度下った所で釣り上がり始めるが反応無し。おかしい…魚居ないんじゃないか?…
水温を測ってみると、なんと8度!名前は伊達じゃない、すごいな冷川。
朝は良かった天気も曇ってきて、気温も17℃。
しばらくしてようやく反応があった。
1150 イワナ18cm程度 ロイヤルウルフ #10
寄せただけでグッタリの放流アマゴとはワケが違う。ヘビのようにネットから砂場に這い出そうと暴れるイワナは、写真を撮る前に逃げてしまった。
でも1匹釣れて落ち着いた。
1230 イワナ19cm ブラウン・グースバイオット・パラシュート #10
さらに、落ち込みの淵で25cmクラスをバラした。大分無念である。
冷川、魚影はそこそこあるが、ここまで来るほどのもんではないような…
小坂で別にいいじゃん、と云うレベルだった。
1300頃 上がる。昼ご飯カップラーメン。疲れた。
1405発 冷川 少し下流側に移動し、冷川橋から入ろうとしたが、うまい駐車場所がない。
この前閉まってた(と思う)川沿いのゲートが開いてたが、閉じこめられたら困るのでやめとこう。
移動途中1時間寝て、末川までさまよう。
良いポイントもよくわからず、春に釣れたポイントに入る気にもならず、イブニングのため西野川方面に戻る。
途中、西野川橋あたりから西野川中流部?に入ってみようかと思ったが、時間が無かった。次回かな。
1650 西野川C&R再開
下流側にいったらライズを見つけた。対岸に渡って見てみたら、そこは管釣り状態。
大きなプールのそこかしこに大小様々な魚影が見えた。時折ライズしてるがなかなか釣れなかった。
やっとライズがとれた。 ラムズウール・カディス #16
後が続かない。以前は1900から1930ころがライズのピークで、まんべんなくライズがあったが、ここはパターンが違った。ハッチ連動にシビアなんだろう、同時多発的に一瞬広範囲にライズしてはすぐ沈黙する。
19時過ぎに日没になり、さっぱりダメなまま薄暗くなった。
そう言えば、と思いだしたのがこの前巻いたばかりのムアヘン・ウェット#12。
イブニングでライズがあるのにドライを使わないのは悔しいが、どうせ釣れてないのでしょうがない。モノは試しと思ったら、わずか1~2投でガッツリ掛かった。効果てきめんである。
ほぼ止水のようなプールでかけたのに、朝方に流れの中で上げた尺アマゴよりも重いじゃないの。
竿がびくともしない。
こりゃヤバイと思ってリールを巻いてたら、ジャンプ一発、途中の結び目から外れてしまった…
それにしてもトライしてすぐ結果が出たウェットはスゴイ。少しサイズを落として別のウェットで攻めるが、場を荒らしすぎたかな。もうダメ。
暗くなって諦めた帰り道、プールの流れ込みの瀬で鋭いライズがあったので、何となくウェットを投げたらまたすぐに反応が!
オレンジ・パートリッジ #14
恐るべしウェットなのであった。
ウェットは今まで殆ど使ったことがなかったけど、兄に1年遅れつつもウェットの威力を実感したのがこの日の一番の収穫だったね。
これから少しウェットにもはまりそうだな。
2000 C&R発。
帰り道、また少し道を間違えた…
2138 自宅着 往復160.7km 比較的近いよね。
投稿者 masaki : 11:17
'07年6月28日(木) 長野県 西野川C&R 夕方釣行
この日も夕方釣行。
この日も成果なし、記憶なし。
約1時間半、80kmでC&R着。
1718 釣り開始 気温26~28℃ 水温16℃ 他車1台。
↑こんなメモしか残ってなかった。ハッチはどうなんだよ、ハッチにライズ!(怒)
…っと、今更自分に怒ってもしょうがない。
このころは、とにかくブログもメモも後回しにして、必死に釣りしてたのだ。相変わらず釣れてないが…
写真を見る限り条件は悪くなさそうなのに。
2000 撤退。
この日も釣り時間より往復時間の方が長かったな…
おまけに、帰り道ちょっと道間違えちゃったりして散々だったね。
投稿者 masaki : 10:12
'07年6月27日(水) 長野県 王滝川支流白川
0900前にギリギリでETC通勤割引に乗れた。
ICをくぐった後もまだ行き先に迷っていて、名古屋と長野方面の分岐点まで迷い続けたが、時間がないので高山を諦めて木曽方面へ。中津川ですぐ降りた。
木曽川中流域に行こうとしたが、新規開拓することにして王滝川へ。
以前愛知県に住んでた時、水瓶と云われていた牧尾ダムがこんな所にあったとは全然知らなかった。
その上流には「自然湖」なんてのもあったが、多少あちこち行った僕でもなかなか見たことのない変わった自然のダムで、新規開拓は面白い。
更に上流のナントカ園とオートキャンプ場を過ぎると林道に入って、王滝川支流白川のゲートで行き止まりの橋があった。
昼過ぎになって橋から釣り上がるも反応なし。
数10メートル進んで反応あり、掛からず。小物の雰囲気。
それから反応多数、ヒラキに多かったが、なかなか掛からず、そこそこのをバラしたりした。
木曽のイワナは朱点がとっても赤くて綺麗だね。これが原産のヤマトイワナってやつかい。
指サイズから小物、キープサイズまで大きさはマチマチで、自然に再生産しているのかも、とも思った。
本来、自然の川にはいろいろなサイズがいるんだろうと思う。いっつも同サイズばっかり連続で釣ってるようでは、放流兄弟のような気がするしねぇ。
でも写真を撮るサイズはやっぱり兄弟のように同サイズばっかりだったりするんだけど。
フライは何でもいい感じ。
大きめのピーコック・パラシュートだと小魚でも見きられることあり。もっと繊細なフライでも良かっただろう。
でも小さいのを掛けてもしょうがないし、気持ちの良い初夏、大きなフライで大らかに釣りたいじゃないの、って雰囲気だったのであえて大きなフライで通した。
あ、アントは小さいのも使ったと思うけど…
サイズは#10~14
ロイヤルコーチマン・パラシュート
イエロー・パラシュート
ピーコックカディス
アント
ビートル
損失多数。
リーダーは以前使ったモノをそのまま使ったが、せっかく持ってるんだから、こういう時こそ短いファールドリーダーを使ってみるべきだったかな。
また次回ってことで。
水温、気温はメモがどっかに行っちゃった…
帰路
入渓の橋から
約1時間 約40km 上松の国道19号に出る。
約2時間半 100km超。
'07年6月20日(水) 長野県 西野川C&R 夕方釣行
最近しょぼい報告が続いているが、約3ヶ月前の記録なんて、メモがないとちょっとねぇ…
今回が最低かも?成果も写真もなし。なのでメモもしょぼかった…
この日は午後から空いたので、夕方2~3時間だけでもと思ってイブニング狙い。
16時頃自宅を出て、約1時間半で着いた。
1800頃から釣り開始。
1900~1930頃 ハッチ、ライズともに最大化。
最初は黒アント(ハッチじゃないけど)、その後、小さめ#14~16サイズの白いメイフライ、続いてモンカゲ、ヒゲナガ、ヘビトンボ?
が、フッキング2回のみでどちらもバラす。
反応多数あり。
20時過ぎに撤退。往復4時間弱、釣り時間2時間だった…
投稿者 masaki : 00:40
'07年6月16日(土) 長野県 西野川C&R・岐阜県 小坂川支流
0250頃 自宅発 0.0km
約1時間20分後 西野川C&R 着 約79km
水温 11℃
気温 10℃
あんまり釣れたことない西野川だけどね。
相変わらず釣れなかったね。17cmだって。荘川に行った方がいいよ。
チビに紛れてわずかにまともなサイズの反応があったけど、合わないか乗らないかのどっちかで。
どうもまともなのが釣れる気がしない。
でもせっかくC&R近いのだから、通ってみたいしね。修行、修行。
陽が出ると釣れないって話なので、あまり粘らずに退却した。
ショップで勧められた岐阜の大洞川に転進する。
御岳をぐるっと回って岐阜県内に戻る。
● 乗鞍岳
途中、チャオ御岳スキー場あたりからとても綺麗に乗鞍が見えた。
清々しくていい日だな~。(釣果を除いて。)
そのスキー場はなんと、ゴツゴツの岩だらけのガレ場だった。
前シーズンにボードのために数回来たが、雪の下があんなのとは…
…知らなかった…
荘川の一色スキー場では草地で牛を放牧中で、なんとものどかな感じがよかったが、ここのガレ場にはちょっと興ざめだったなぁ。
道すがら川の様子を一通り見てみると、入れそうな所があったので下流で魚券を買ってから少し上流へ戻る。
年にいっぺんくらいの割で来る所である。サイズはイマイチだが、釣れずに困った時に来る。
まあ、いつも釣れなくて困ってるけど…
反応は結構あったが、ネットインしたのは1匹だけ。イワナばっかり。
はい、僕の腕と集中力のせいだと思います…
取水堰堤?付近で終了し、おすすめの大洞川へ更に転進した。
ここは放流を分散して、その度にメールを送ってくるといった努力が見られるが、放流はもうとっくに終わっている。
でも釣りきられたワケじゃないんだね。
居残り組が元気になっているんだろう。
ヒレの角がまだ丸いしね。またサイズダウンしちゃった。サイズの割には元気だったけど。
ただ、竿抜けポイントしか反応が無く、チャンスは少ないのに数匹釣り落としたので結果はまた1匹だった。
釣り人多し。
極厚ストーン多数ハッチいろいろ。
出た魚を取れるようにしていかないと、釣果が伸びないね~。
帰路、小坂の大洞川から
約85km
約1時間半。
投稿者 masaki : 23:32
'07年6月10日(日) 御母衣湖・庄川本支流・小八賀川 Day-2
豪華宿付き釣行 2日目
0300頃 高山市街 ホテル発
0430頃 御母衣湖 岩瀬橋東岸
あれ?恵那の自宅から行くのと大して変わらんな…
0545 ライズ少数、遠方 小島付近にもライズあり
コイ多数
湖を諦め川へ行く。
牧戸
プール付近。前日釣り落とした分→ダメ
その後まともなのは全部ダメ…
次は、牧戸から少し上流に行った、前回27cmを釣った所→鮎の気配濃厚でダメ。
寺河戸川に移動。
イワナ1 19cm
の、写真だと思う、上の写真…
一枚宙に浮いちゃった写真があったので、これが多分ね…
この大きさでも、もう「やっと釣れた」という感じだった。
掛け損ねもほかに1~2。
移動。
飛騨の上手な人のブログから良さそうな川に目星を付けておいた。
清見(村)の川上川だろうと思って探したが場所が見つけられず、彷徨うだけで時間を食ってしまった。
もういい時間になってしまったので、高山の西側には見切りをつけ、高山に戻って嫁さんと合流し、市内のパスタ屋で昼を食べる。
やはり、嫁さんつきだと昼食もだいぶグレードアップするなあ。
午後からは高山の東側へ移動し、丹生川(村)の小八賀川方面へ転進した。
昨年以来か?久しぶりだな~。
減水で付近にも反応・魚影すらなし。
水温19度。
…ハイ、移動。
上(中?)流部は増水気味だった。
荒瀬、淵は反応無し。
浅瀬、チャラ瀬、緩流部で反応
いつもどおり小さなプールを攻めるが、また乗らなかった。
ここも毎年、出るけど乗せられないなあ…
そこから上の瀬には、浅場に20cm前後のイワナがぽつぽついて、少し釣りらしくなってきた。
21、20、19、18 4匹
微妙に小さくなっていくが…
イブニングは高山に住んでいた時に通った、さらに上流にある小さなプールへ。
薄暗くなる頃に着いてよくよく見たら、ずいぶんと淵が埋まっており魚影もライズもない。
「う~ん…」と困り果てたが今更移動もできず、悩みつつも入ることにして川に降りた時、
足下から「ガサガサガサ」っと音がしたと思ったら、
モグラのような生き物が!
水の上を走るように
上流側へ滑って行って、岸際の藪の中に慌てて入っていった。
暗くてはっきり見えなかったが、モグラのようなやつだったけど、モグラは水の上を走れないでしょ?
あんまりモグラなんて見たことないけど。
水面を滑るように移動したって事は飛んでいた??
でも羽ばたいてなかったし…
モグラのようなシルエットで、羽ばたきもせず鳥のように水面を滑って行く子猫くらいの大きさの黒い影、が確かに見えたが…そんなのいるのいか??
オレ、疲れてんのかな??…
しかし、謎のお出迎えの甲斐無くイブニングにハズレちゃった。
それにしても、プールが埋まるって話を聞くことはあったが、いざ直面すると大分ガックリだね。
投稿者 masaki : 12:10
'07年6月9日(土) 御母衣湖・庄川本支流 Day-1
day-1
タイイングなどで2時間睡眠で御母衣湖へ
0230 自宅発 0.0km
約1時間半後 荘川桜着 約140km
0420 ころから釣り開始、ライズあまり無く、ハッチも虫も少ない。
気温12-13℃
表面水温14.5℃
目の前で50cmクラスがもじった。ブラウンみたいな色。
ブラウンが居る話は聞いたことないのでやっぱりコイかな。
ウンともスンとも云わないので6時半過ぎには移動。
岩瀬橋下の東岸から入る。
崖下数メートルの水面でライズがポツポツあるけど…
何のライズかわからないまま手が出ずに移動。
0830 ころから御母衣湖東岸のキャスティングスポットで開始した。
ドライでライズを狙うとうぐぃばっかり。
水面上はイカンと思ってタイプⅡで沈めたら…
そういえば…
去年も
①この季節に
②このポイントで
③同じように釣りをしてうぐぃばかりだったので、
④同様にタイプⅡに変更して、
⑤昨年の本州での最大魚尺ニゴイを釣ったんだー!!
…1年経ったのに、去年と全く同じことしてないか?…
自分の成長のなさに大分ショックを受ける。
1000過ぎに移動。
牧戸を攻めるが淵で失敗、更に移動。
昼間はすごく雨が激しく、疲れ果てていたので車で寝ていた。
1643 一色川 下流部 水温 11.5℃
気温 13℃
2030に高山のバローで嫁さんと待ち合わせたので、1930頃まで粘ったはずだが…
嫁さん曰く、この日僕は1,2匹釣れたと云ってたらしいが記憶にない。写真もない。
まあ、今写真を見るに曇りで状況は悪くなさそうだし、嫁さんに釣果をサバ読んで話すこともないので1,2匹くらいは釣れたのかなあ?
…そんなの、釣れないと云うのとほぼイコールだけどね…
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夕飯は高山在住時に一度も行ったことのないお店に行く。
結構街の中心にある割には名前も噂も聞いた事なかったが
飛騨牛丼
のお店だった。名前忘れた(泣き)
大分ウマイ。
この日は、嫁さんの用事もあったので宿に泊まれた。
晩御飯は豪華だし、宿まで泊まれて、ん~、やっぱり1人じゃないとこんなに豪勢になるんだね~。
さーて、翌日は高山から出撃して払暁攻撃だ!
投稿者 masaki : 12:08