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'07年2月23日(金) 根尾川初釣行 4連敗

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● 根尾川漁協付近 大きなプールがあった

今回は初めて根尾川に行くことにした。
最近さっぱりの長良川は暫くお休みということで、心機一転、新規開拓だ!
でも、せっかく長野に近い所に引っ越したんだから、長野に進出したいのはやまやまだけど、今の時期は色々とあってよその県には行きにくいので、県内で好調そうなところにした。

初めての根尾川、東海北陸道の岐阜各務原ICを下りてからひたすら21号線を西進した。もっといい行き方あるんだろうなあ。

前回の釣りもその日だけたまたま雨だったが、今日も1日だけたまたま雨だ…

最近おかしい。雨に祟られるのは雨女の嫁さんであって、僕ではないはずだが…

情報収集の結果、国道303号線の藪川橋から上流がよいらしい。
堤防沿いを走ると1人FFMが雨の中粘っていた。こりゃいけそうだ、と思って漁協を探す。
下調べが甘かった罰で、場所がわからん。

ようやく見つけたら、日釣り券1枚買うだけなのにおばちゃんはアメ玉を沢山くれるし、「まあまあ」と云ってお茶出されるわ椅子を出されるわ。

何て良いところなんだここは!

早く川に行きたいのを少しだけ我慢して、ストーブ囲んで漁協のおじちゃん達としばし談笑したのであった。


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● 根尾川

結構大きな川だね、根尾川。

でも、雨がどんどんひどくなるよ?

ゆっくり下流へ走ると、さっき1人いたFFMのポイントに来た。
郡上漁協のように、親切な看板が立っている。
郡上よりここの方が優れているのは、放流日まで書いていることだ。

…何て親切なんだ!

根尾川のキーワードはまさに、「親切」だね!


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● 親切のかたまり

雨の中頑張ってる人に悪いので、もっと下まで行ってみる。漁協のおじちゃんから
国道まで川原を進めると教わっていたので一気に行った。
橋の下で雨宿りしつつ着替えてたら、さっきのFFMがやってきた。

曰く、

ここ(国道の橋)でやるなら対岸(西岸)の緩流・反転流の方がよい。
こちら岸(東岸)は、今日は少し水が増えて勢いがあるのであまり向かない。
どうしてもと云うなら、橋下流の浅いトロ場、あそこならミッジのライズがあるよ。

水量はちょっと復活してきた。最近減水気味だったから、これくらいの方が良い。

それよりも、さっき僕がいたところ(写真のところ)がいいよ。
流れが緩い場所でミッジのライズがある。
昼からはコカゲロウや小さなカディスも出るし。
時間が経つにしたがって、場所はだんだん下流のプールの方へ移動するから。
雨降りの方が良いくらいだから、頑張れ

だって。

何ていい人なんだ~!!

根尾川、誰も彼も、みんな親切過ぎる~!!


根尾川の好感度はもう120%、ぶっちぎりである。


で、橋の下をあっさりやめて勧められたさっきのポイントに戻る。


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● 西岸の煙突

ところが、雨だわ冷たいわで指先も体全体も動きが悪い。
ミッジはCDCメインで作ってたので、雨の日にはてきめんに弱かった。
何せ、ティペットに結んでるうちに水が付いてしまう。
やっと結び終えた頃にはイイ濡れ具合で、あとはフロータントに浸そうが塗ろうが粉をまぶそうが、いかんともしがたい。

やっと投げてもフライがどこかもわからん。

飛んでるミッジは普通に5mm以下で、これだけは親切に巨大ミッジとはならず
もうどうしようもなく太刀打ちできないのであった。


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● スゴ腕の人

ライズはあるが遠いし岸際から急に深そうだし、フライは見えんし沈むし、すぐ後ろに引っかけてしまいぐずぐずしていたらさっきの人が相棒を連れて戻ってきた。

その相棒は僕の上流側に入ったら、あれよという間に胸近くまでウェーディング。そりゃ入り過ぎじゃないのと思えば、
いきなり釣ってしまう

すげ~…

ひえ~、と思ってみていたら、その直後またすぐにもう1匹釣ってしまう。

なんだありゃ?フライの権化か?

どうだろう、その時仮にその人からフライを恵んでもらったとして、僕に釣れたかどうか…

あれだけライズがあって僕には釣れないんだから、どうしようもないのだ。

僕も真似してウェーディングすると、意外と立ちこめる深さだった。
軽い増水と濁りで、深そうに見えたのは流れ込みの方だけだった。
それからウェーディングしっぱなしだったが、相変わらず釣れない。


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● 西側から東側を撮る

それから次第に雨も上がり、ライズも増減を繰り返した。
結構深くウェーディングしていたので、水面が近い。
目の前で多くのミッジがシャックから抜け出てアダルトになった。

途中、簡易インセクトネットをランディングネットにセットして、水面にかざして待っていると、
大きなメイフライのシャック 
コカゲロウのイマージャー
が入っているではないか!
おお!!ホンモノのカゲロウ!
そういえば、水面に増えてきた枯れ草のカケラも、よく見るとメイフライ?

巨大!!
あちゃ~!!

そんなの今日用意してないよ…

気が付けばみんな自然と下流の開きの方に移動していて、あちこちにウェーディングしているが、あっち向いてる人こっち向いてる人、てんでバラバラ。

広い開きは目印の木から木へ対岸へ渡れる深さだが、そこかしこでライズしていてみんなそれぞれ好きずきにライズを狙っていた。

ハッチはミッジにカディスにメイフライ、状況は文句なしだ。

広々とした釣り場に釣り人が少々。

シャロー、フラット、スロー。

そんな流れにライズが点在し、気分はもうすっかり外国の釣り場といった感じである。

僕にとってはそれこそサンワンかヘンリーズフォークなのだ。行ったことのある人には笑われそうだけど。

結局それでも釣れはしなかったが…

しかし本州でこれほど気持ちよく楽しく釣りしたのは初めてだ。

午後1:30頃から風が出てきた。2時になって空腹に耐えかね、車で休憩する。
3時前に川へ戻ると、ライズもすっかり無くなっていたのであった…

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● 流下

その間車内で調べてみた。
この大きなメイフライ、褐色のボディにマダラのウィング。
羽のトラ模様がどうも、ナミヒラタらしい。
そういえば昨年のこの時期、吉田川の八幡大橋上流で「昼からナミヒラタが出る」って常連さんが言ってたっけ。
しかし入ってるシャックはヒラタっぽくない。マエグロかヒメフタオ?って雰囲気?
困った…


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● また夕暮れ 真ん中に小っちゃく写ってるのは朝から頑張ってた人

休憩後はずっと風が強くてライズ待ち。

他の釣り師が帰っていく中、ここまで遠出してきた僕は成果もないし帰れない。
すると、夕方になって風が時々止むことがあった。その隙にちょっとだけライズが始まり、すぐまた消える。

朝会った人が、ミッジは20番くらいでいいから、サイズより流し方に気をつけるように教えてくれた。
しかし、たまにしかないライズをとれるわけでもなく、この日もボウズで4連チャンになってしまった。

その人曰く、朝方のミッジでとれた以外は、昼間のハッチに伴うライズはとても渋かったとのこと。
帰宅後ネットで見た(多分)フライの権化の人のブログでも、ミッジ以降は厳しかったとのこと。

今日の教訓

 1 レインカフスと手袋を忘れない
 2 中着はフリース。寒かった
 3 カディス#18~20 CDCの軽いアダルトとピューパ
 4 ミッジ20番台後半 ピューパ、アダルト (CDCを使わないドライも)
 5 ナミヒラタ DD
 6 コカゲロウ

2月最後の休みはつぶれてしまいそうなので次いつ来れるかわからないが、是非また来たい根尾川、素晴らしすぎる…

投稿者 masaki : 2007年02月26日 20:00

コメント

▼投稿者 fumiaki : 2007年03月01日 09:25

すげぇなぁ本州。
こっちは虫一匹飛んでない。

ついでに釣果もなかったりして。