2014年01月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 8月6日 日曜日 管理釣り場:無印良品南乗鞍キャンプ場 | メイン | 9月9日(土) 庄川支流 06年-本州-渓流 最終釣行 »

m-bobo blog

9月2日 石徹白C&R

060902_ShirotoriIC.jpg
● 白鳥インターで見た空。秋っぽい

8月は何と一度も川に行ってない!

帰省やら他のアウトドアに忙しくて週末が全部つぶれてしまった。
上高地から槍ヶ岳に登ったら、途中の川でイワナがあちこちに見えてとっても悔しい思いをしたのだ!

よそごとしてたら渓流も今月一杯で禁漁なのに、今年は全っ~然釣れてない!やばい!

そんなわけで久々の釣り、しかも9月もいろいろと予定があって、もう数える程しか釣りに行けなさそうだ。
こうなると、数少ない釣行機会なので確実に釣りたい!どーしても釣りたい!

ということで、確実に魚が残っている石徹白C&R区間を選んだ。

だがこれも考えもので、C&R区間に魚は居るだろうけど、この高気温と渇水の中、しかもシーズン末期で学習しきった魚を相手に太刀打ちできるのか?という根本的な問題があったのは見て見ぬふりである。

釣行の前日は仕事が早く終わらないジンクスが遺憾なくその能力を発揮し、朝一からの釣りは断念した。

昼くらいに石徹白に着いて、C&R区間の最下流付近まで見て回ると、いつも漁券を買う養魚場に出た。
「今日はフライは少ないね~」
と、おじちゃんは幸先のよいコメントをしてくれた。

その割には各ポイントがしっかり埋まってないかい?


入る所ねぇ~よ、困った…


060902_1131_itosiroC&R.jpg
● 石徹白C&R


C&R区間の要所ゝゝには先行者が居たので、区間外の本流に行ってみたが、C&R狙いで石徹白に来たんじゃないの?


しかしポイント空いてないし…
でもC&R区間外の下流は福井県境方面の行き止まりからもエサ師ばっかりで、ここも無理。
結局、C&R区間から離れていく本流に入る。


ところがこれがサッパリ…


かなり小さな魚の反応が無いわけではないが、どうもなぁ…
少し上流へ行ってから今度は陸に上がり、藪を歩いて支流のC&R区間を見てみた。

だいぶ下流に釣人が1人いたが、そんなことよりも、小さなプール際の岸にゴムボートが置いてあり、その上流の瀬では学生さん?らしき数人が楽しそうに水遊びしていた。
こりゃあかん…

車に戻ろうかと思ったら、どうも下流の釣り師は釣り下っているようだ。
その先に更にもう1人居たが、どちらもC&R区間外に出ようとしている様子。
どちらもエサ師で、ちょっとだけC&R区間も竿を出してはみるけど、早く本流ポイントに行きたいな、って雰囲気だ。
C&Rじゃイヤなんかな。


じゃあ折角だからと思って下るエサ師とゴムボートの間を探ってみる。
が、エサ釣りパワーとゴムボートに脅かされた魚なんて釣れるわけない。


区間が極端に狭いので、せこい小場所をピーコック・パラシュートでしつこくたたくが、時々小物の反応があるのみ。それすらも乗らない…

いつの間にか曇ってたが、再度陽が差した時はっきり見えたよ、僕のフライを見切って流れに帰る魚影がね。
しかも、リリースサイズ…(泣)


諦めて移動しようとしたら、そんな時に限って浅い流れにライズ発見!


ライズ地点と僕の間にちょうど石が水面から頭を出していたので、その石の陰に隠れて近付くと…


その石でライズが見えん!


アホか。

それはともかく、石の陰から覗いて、ライズ観察がてら水温を計りたかったが、水温計が2か月前から行方不明だった。

代用品ということで、腕時計のプロトレックをネットのコードに引っ掛けて沈める。
この時計には温度計が付いているが、通常は腕の体温で時計本体が熱を持ってしまうので、正確な気温を表示してない。(意味ないじゃん!)。
このため、腕から外して時計本体が冷めるまでちょっと時間がかかる。

その間ネットも半沈みにして、ネットに被せるインセクトネットで流下もチェック。
一石二鳥の簡易ライズ対策スーパーシステムだぜい!


…しばらく待つが、アリすら流れておらず、流下チェックは成果無し。

じゃあ、何にライズしてんの?


悩みつつプロトレックを水から揚げて見てみると、まだ温度表示が下がっていく。18.5度くらいか。

季節はテレストリアルでしょ、と云うことでTP77のピーコックパラシュートを投げたが反応無し。

もう少しリアルに小さくしよう。

小型のコンパラダン風半沈アントにするがすぐ沈んだ。
以前阿寒湖のホテル・エメラルドで見たティムコの完成品フライ
「タシロ・ハーフシンク・アント」をまねてある。

しかし、半沈って言うより、全沈じゃん…

数投してるうちに腕時計があらぬ方向に流されて石にぶつかりそうになった。

時計の表面は丈夫な何とかコーティングになっている限定モデルだけど、石にぶつかっても大丈夫なわけないので、フライそっちのけで慌ててネットコードと時計をたぐり寄せる。

さすがに時計が危険だったのでコードから時計を外していると、今度はフライが流れきってしまいそうになったので、竿も慌てて立てたら・・・魚の反応?

こんなので釣れても嬉しくないので、魚より時計を優先して時計をはめ直す。
しかしこういう時に限って全っ然外れないんだよね~。
それでもあれよあれよという間に一匹釣れてしまった。
釣ったんじゃなくて、釣れちゃった
20cmくらいの、尾びれの下の方だけちょっと丸いイワナだった。

ここまで来てヒレが丸い魚って言うのもだいぶ悲しい。

不本意な形で釣れたので拍子抜けしたが、ここは貴重なサンプルだ。

ストマックから情報収集だ!

と思ったら、半沈みのネットからフック外して逃げってたよ…


場所を移動して、スキー場の駐車場(FFホリデー会場)を見てみると、25cmはありそうな魚がのんびりしている。狙っても釣れんだろうなあ。

手を出してみるが、案の定釣れない…

ドライなんか当然ダメで、沈めて口元までフライを送っても、プイッと逃げてしまう。

「今の私にヤツは倒せん!どうすればいいのだ、教えてくれ、ララァ!」

と云う感じだが、その前にシャアくらいうまくなれよ、ってね。


川を移動してると、すぐ岸際に良型アマゴが見えた。えらい近すぎる。
気付いてないのか、体調が悪いのか、全然逃げない。しかも姿勢が横になっている。大丈夫か?

エイヤっとネットを出すと掬えちゃった。

その写真がこれ。釣った訳じゃないよ。

060902_1455_itosiroC&Ramago.jpg
● ヒレピン良型アマゴ

多分、リリースが上手にされてないんだろう。リリースも半殺しで離すんじゃ意味無いよね。
25cmは軽く越えてる良型だった。こんなの釣れたら嬉しいだろうなあ~

まさか捕まえられるとは思わずに、死にかけたヤツを掬ってしまってかなり罪悪感を感じてしまった。
それからずっとその魚を支えて元気になるまで介抱してたが、ちょっと元気になって自分で前に進んだかと思えばすぐ横倒しになってぷか~っと浮いてしまう。

そのままじゃヤバイのでまた手でそっと縦向きにしてやって支えると、いずれまた動き出しては浮いてしまう、を繰り返してるうちに、流れに揉まれて流されてしまった。

あんな大きな魚が秋まで残ってたんだから、是非産卵に参加して大きな魚の遺伝子を残して欲しかったが、多分ダメだろうなぁ、もったいない…


それから上流に移動。何も起こらず…


この日は飲み物を飲み尽くし、昼食カップラーメン用の水を持ってくるのも忘れた。この辺は湧き水汲める所もないしなあ、と思っていたら偶然発見。

前はこんなの無かったけど、いつできたんだろう?

060902_1603_matatabisui.jpg
● マタタビ水

立派な看板はあるが、肝心の水はどれ?
左側にあるパイプの水?それともこの土のプールから汲むの?
どちらもあまり清潔感がないな。


060902_1603_matatabisui2.jpg
● マタタビ水 これか?

土のプールから水を汲んで一口飲むが、味がないという感じの味。美味しいというのかな?
ま、今のアパートの水に比べりゃ百倍美味いか。


途中暑さと釣れなさ加減に嫌になり、休憩しながら移動してポイント探し。

整地しただけと云った感じの空き地に立ち寄って川を見ると、良さ気な感じなので入ってみたがこれまた反応無し。

一カ所だけ川底が白くなって少しえぐれた場所があったので粘ってみたがここもダメ。

060902_1803_itosiroC&R.jpg
● ピンぼけしか撮れなかった

諦めて上流に行こうとしたら、今まで散々狙った白底ポイントから、白っぽいイワナの影が逃げていった。
チクショー。

数年前のFF誌で、高原川支流の双六川の、白っぽい岩ゴツゴツ地帯で釣れた白っぽいイワナの写真が載ってたが、そんな感じの白さだった。と云うことは、あいつはいつもあそこにいるんだろうなあ。
他のポイントは普通に暗色系の底なので、目立っちゃうだろうし。

その付近も大きな流れではなく、早々に川から上がりまたポイント探し。

いつの間にかイブニングタイムになって焦り出すが後の祭りで、めぼしいポイントはすっかり埋まっていた。みんな昼間はどこにいたの?ってな人出であった。

結局満足に釣りもできず、C&R区間の開始点くらいに行く。ただ人が居ないから、ってことで。

車の横で準備してると一台の車がすぐ近くにとまる。車を降りてきたフライフィッシャーはシムスの防水バッグを持っていた。いいなあ~、かっこいいな~、あれ。

全身もばっちり決まったそのFFマンは、さわやかに声を掛けてきたが、こちらはさしたる釣果もないので提供できる情報もない。
釣果を聞かれたけど、たまたま釣れちゃった1匹は釣ったうちに含まないので、「全然釣れてませ~ん」と正直に答える。

その人は総勢5人くらいできていて、そのうちの2人で釣ってたけど、フライの同行者がたまたま釣れちゃった1匹をあげただけで本人は釣果無しとのこと。
それを聞いて今更「ぼくもたまたま1匹だけ釣れちゃった」とも言い出せず、ばつが悪い。

その人と一緒に来ている師匠格のエサ師が5匹だったとのこと。エサでも5匹か、そりゃ厳しいな。

そういえば、最後のポイントに来る前、スキー場駐車場の僕が手も足も出なかった所で、良型を釣ってた2人組のエサ師がいたっけ。

やっぱりエサ釣りってすげ~な、と思ったね。見に行ったら、エサ師の相棒が「やっぱりミミズだよ、ミミズ。フライは厳しいんじゃないの?」
って云ってたな。
でもミミズフライ、ちょっと作るの勇気要るよな…

薄暗くなってようやく入ったイブニングポイントはちらほらライズもあったが、極小魚が飛び跳ねているのが殆ど。結局成果無しで帰った。

この日の教訓は、イブニングは少し前から場所をとっておかないと、いざ移動しても場所無いよ、ってことかな。

あとは、アントのアウトリガーを試そうね、ってことで。

投稿者 masaki : 2006年09月25日 03:12

コメント

▼投稿者 fumiaki : 2006年09月28日 00:34

おー、なんか久々だね。

オレも釣行記がたまってんなー。
書かなきゃね。

あ、それと住所決まったら教えて。