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6月3日 瑞穂ダム&千歳川&尻別川双葉
●瑞穂ダム
先週は仕事と悪天候のため釣りに行けず、2週間ぶりの釣行となった。
やっぱりどうしてもサクラマスを釣りたいので、懲りずにまた瑞穂ダムへと向かう。
午前1時半に札幌を出て3時に瑞穂ダム到着。
BBSの弟の書き込みにあった減水期の瑞穂ダムほどではないが、前回にくらべ明らかに水位が下がってる。
これはちょっと釣りやすそうだ。
リードフライにこの前も使ったグリーンのチェリーボム改を、ドロッパーにこの前ここで会ったおじさんのマネして、黄色いダビングにオレンジのウィングをつけたよくわからないウェットフライをくくりつけ実釣開始。
が、釣れないままどんどん日が昇っていく。そしてライズすらない。
この日はまあ天気は良かったが、朝は肌寒い。日が出たり陰ったり。で、午前5時30分。対岸の木がせりだしている岸際でバシャっと巨大なライズが!
この日初のライズ確認。それにしても勢い良く出たもんだ。
まちがいなくなんか食ってる。
そしてさらに30分後、同じ所でまたもやでかいライズ発生。対岸なので指くわえて見てるしかない。
![]()
■水面を覆い尽くす綿毛。こんな状態になる前は、写真まん中あたりの木の真下ででかいライズが。
結局僕のフライには何の反応のないまま時間は午前8時すぎ。すでに5時間は釣ってたわけか。
水温計ると14度。水温もすっかり上がってる。
同じポイントでねばってもしょうがないので、クルマを走らせ瑞穂ダムの一番奥まで行ってみた。
ダムの最奥にかかっている橋の下にはフライのおじさんが立ちこんでた。
橋の上からしばらく様子をみてると、突然おじさんの動きがあわただしくなる。
もしかしてと見ていると、ラインの先から銀色の魚体がきらりと光った。おー、うらやましー。
おじさんは寄せるのに苦労したようだが、最後は見事にネットにキャッチ。
遠くて魚種はわからないが、なかなかのサイズ。いいねー。
どうやらいつも僕が釣るポイントよりこちらの方がよさそうだ。
でも割り込んでいくのも嫌なので、クルマに戻ってしばし仮眠をとることにした。
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午後1時半、暑さで目が覚めクルマを脱出。
セミが鳴いている。
これは支笏湖で春ゼミ投げるにはいい感じだろう。
さっきのおじさんがいなかったらそこで釣りをしようと見に行くが、
なんとおじさん、まだがんばってた。
しかもおじさんのとなりにはルアーマンが。
結局この場所は次回の楽しみということにして、河岸を変えるべく瑞穂ダムを出発。
どこへ行くともあてはない。
漁川は前回のウグイで懲りてるし、どうしようか。
支笏湖もいいけど、セミフライはまだつくっていないし。
真昼間のこの時間、釣りをするならやっぱ川かと、とりあえず千歳川を目指す。
●千歳川烏柵舞橋下
リーダーが底をついたので途中、千歳川沿いのフライショップへ立ち寄るが、なんと店がない。
どうやら潰れたらしい。みやげ物屋に変わってる。
千歳川上流域ではこのフライショップのそばでいつも釣りをしてたが、この日はさらに上へと上り、禁漁下限の烏柵舞橋下で釣りをした。
水温9度。飛んでるのはメイフライ。でも雪代で流れがきついのでドライは無理。
ストリーマーとウェットフライを結んでキャストする。
魚はいると思うけど、はてさてこんなきつい流れの中にいるのだろうか。
腿までウェーディングしてると水圧で流されそうになる。
![]()
■烏柵舞橋。橋の向こう側からは禁漁区域。写真ではわかりづらいが流れはかなり重い。
実際、水に押されながら下流へと移動しつつ釣りをする。
ダウンクロスで投げて、スイングさせて、リトリーブ。
小一時間釣っても何も反応ないので切り上げるが、水圧がすごくてもとの岸にもどれない。こまった。
なにくそ水に負けてなるものかと、三戦立ちで突き進む。(空手の立ち方の一つ。外側からの力に対して強いのだ。)
何やってんだか。我ながらバカである。
そんなこんなで必死の思いで川から脱出。
結局釣れてないので、もうひとあがきしてみることに。
で、尻別川へと向かうのだった。
●尻別川・双葉
ある程度雪代は残ってるだろうけど、ウェットならできるかもと思ってやってきた尻別川上流。
時間は午後5時前。広島橋から川を見下ろすとやっぱり結構増水してる。流れもきつい。
流れの合わさったすぐ下はいつもはゆるやかなプールとなっているのだが、さすがにこの日は結構な流れ。
でも釣りができないほどではない。
水温は10度。ここでも飛んでるのはメイフライだが、数は少ない。サンプルに一匹捕獲してビンに入れる。エルモンヒラタカゲロウか。
よしよし、ならば黄色いウェットフライがあったはずと、フライボックスを物色。
黄色いダビングにホワイトのダッククイルをつけた名称不明のウェットフライと、エルモンっぽいグリーンのボディに、これまたホワイトダッククイルのウィングがついたウェットを結んでキャスト。
後ろは葦が高く生えていてバックがとれない。なのでここは必殺のダブルスペイ登場。
なんかキャストしてるだけでシアワセな気分になれるからスペイって不思議。
ふと見上げると広島橋の駐車スペースにクルマをとめてこっちを凝視してるおじさん発見。
めっちゃ見られてる。
そんなに見たって釣れてねーんだよ、こっちはよー。なーんて心でささやきつつ
ふふん。どう?オレのスペイ。いーだろー。と、さりげなくアピールしてるおバカな僕。
しばらくしておじさんがいなくなったかと思うと、ロッドを持って近づいてきた。
(おじさん) どうですかー。魚いますかー?
(僕) いやーぜんぜんですね。釣れましたか?
(おじさん) となりの長流川でヤマメがちょっと釣れましたねー。
あ、そう。よかったね。
孤独を愛する僕は速攻河岸を変えるのだった。
さて、イブニングを堪能すべくやってきたのは尻別川双葉。さっきの広島橋からはクルマで5分ほどの下流である。ハイシーズンには人の途絶えることのないこのポイントも今の時期は誰もいない。
ま、人がいないってことは釣れないってことなんだろうか。
いやいやそんなことはない。こっちにはウェットフライというタクティクスがある。
やってみなけりゃわからない。
とはいえ夏場はものすごいハッチと雨のようなライズがあるこの場所も、この日は飛んでる虫もごくわずか。
弱気になりそうな自分を鼓舞しつつ、ウェットをキャストする。
尻別川上流の中でもここは比較的川幅が広い。
1投おきに1歩下流へ下がり、広く面を探る。
ドライだとそろそろ水没してるかもとフライを交換しなきゃならないが、そこらへんウェットは楽チンだね。
7時をまわって暗くなりはじめても、キャストさえミスらなきゃ中断はない。
それにしても日が長くなったなー。今月は夏至だもんなー。
あともう少しすればドライができる。雪代がおさまれば本格的シーズン到来である。
久しぶりに丸1日釣りができたが結果はボーズ。
これで釣れればもっとシアワセなんだけど。
投稿者 fumiaki : 2006年06月08日 02:30
コメント
▼投稿者 masaki : 2006年06月10日 00:34
サクラマスでも、海からの遡上魚と湖沼型ではチェリーボムの反応変わらんのかな?
広島橋と双葉は去年一緒に行ったとこ?見覚えがある気がする。
▼投稿者 fumaki : 2006年06月16日 14:11
そうそう。良く覚えてるなー。
