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6月12日(月) 御母衣湖・庄川釣行
● 未明の御母衣湖畔、未舗装・ガードレール無し・左は断崖・藪に突っこんでいく
この週末は来客があり釣りできず。以前の休日出勤分の休みをもらえたので、ここぞとばかりに釣りへ行く。
最近ちょこちょこと平日休みがあったが、もう当分平日に釣りに行けることは無いだろうし、御母衣湖も多分もう終わってしまう頃だろう。最後のチャンスと思うと気合いも入り、暗いうちに現地へ向かう。
あまり通ったことのない道、ダム湖の断崖ではっきり云って怖い。道路にはみ出るほど伸びた草木に突っこんでいくのもちょっと怖い。車は擦り傷だらけになるが、中古車なら気にせず突っ込めるのでその点は気が楽である。
前回御母衣湖で会ったボートの親子に教えてもらった東岸のポイントに着く。地理目標がないので何とも説明しがたい。
水温15~16℃。そろそろ表面水温も限界だろう。
薄暗いうちから湖畔に立つと、たまーにライズがあった。いつも通り4時半くらいにライズが増えたと思ったら、フライにろくに反応もなくすぐ止む。
特にハッチも見えないし…しばらく表層で釣りをするがさっぱりだったので、ラインをタイプⅡのシューティングヘッドに交換してストリーマーを引っぱるといきなりアタリがきた。
「ええ!?ええ!?」とちょっと喜びながらもあまり興奮してない。どうせウグイだろう。
…案の定だった…
しかも、こんな時に限ってバーブレスにするのを忘れていて、フライ外しに手間取ってしまったりするからいけない。サイズだけは立派である。
ウグイばかりじゃいやなので、ちょっと投げる方角を変えて数投するとまたアタリ。石の下に入り込んで動かなくなったり、でかくないのに良く動く。さっきより良い感じ。
今期最大寸(泣)…
今度は更に方角を変えるが、また良型ウグイ。
とりあえず、今年の釣果最大寸ベスト3をわずか10分で立て続けに更新である。(泣)
こりゃダメだと思って移動しようとしたら、正面沖合に大きな大きな魚の頭が垂直に現れて沈んでいった。
「!!」である。
慌てて最大射程でキャストするが、全く届かない…魚種もわからず、もやもやが残ったまま。
諦めムードになってきた頃に、今度は岸際の立ち木付近で大きな魚がバッシャーンと派手に飛んだ。
何かを食べてる感じではなさそうだが、他にも食事中らしい小さなライズも結構あったので移動すると、水面上をオドリバエのように飛んでるオドリバエサイズの虫の群れが居た。
…じゃあオドリバエなんじゃないの?
と思うが、虫取り網も無いし、それがオドリバエかどうかはわからないが、便宜上オドリバエと呼んでおこう。
オドリバエ(多分)の群れの中に、大きな黒い虫の群れもあったが、どうもビートルのようである。飛んでる姿は何か丸っぽい感じ。
すかさずフォームビートルを投げると、下からつついているようだが食いきれていない。どうも小魚らしい。
時々鋭い食いがあるが、崖の斜面で斜めになりながら最大射程でキャストしているので合わせがばしっと決まらず全然のらない。
そうこうしているうちに、いつの間にか暑くなってきたのでヤメヤメ!もう釣れんわ!
と云うことで川へ向かう。どこにしようかな~ということで、一色川に決定。
平日なのにそこそこ人が居る。思い切っていつもは行かない上流方面へ行ってみる。
上まで行くのに一汗かいて、結構苦労する。渓相は良いが水が少ない。
気が付けば寒い飛騨も、もう夏のイワナ釣りの季節になっていたんだな~としみじみ思う。
橋の上から覗くとイワナの姿が見えた。
が、どうも小さいな…
少し不安になってキャストを始めると…
次々キャストすると、子イワナの猛攻に遭う。しかも、どんどんイワナが小さくなるよ??
流していて「珍しく食わんな」と思ってピックアップすると、やっぱり食われてフライと一緒にびょ~んと飛んできて、彼らにとってはとっても危険なのである。
太陽でアツアツになった岩にでもあたったら気の毒でしょうがない。
上に行けば減るだろうと思って釣り上がると、そのうち子イワナの反応が減ってきた。
が、他の魚の反応もない(泣)…
水面上にはこれまたオドリバエチックな大きさと動きの虫の群れが飛んでいる。
ここではランディングネットで捕獲成功。やっぱりオドリバエだった。
とにかくたくさんいる。でもオドリバエパターンは切らしてたな…
唯一20cmクラスの魚を見たのは、水の動きが殆ど無いような小さな落ち込みだった。
あまりに水が動かず、水温が高そうなので大して気にせず進んでしまい、ポイントをつぶしてしまった。反省である。
● イワナポイント。ポイントが小さいのはともかく、水が殆ど動いてないよ?
それから下流側へ移動。
いつもの堰堤付近はこんな感じ。
その上流側はこんな感じ。
この減水でミニマムくらいなのかな?来週は梅雨で雨が沢山降るらしいからね。
と云っててもしょうがないので、移動する。
移動先については、道路があまりにも危険だったので名前は出しません。
どんな具合かというと
こんな感じ。
僕のミニミニ4駆だから行けるけど、大きな車ならヤバイんじゃないの?
● 路側が崩壊してる上に、崖崩れの土砂も道路上にたまったまま
崩れた路側ギリギリに通ったら、そのアスファルトが崩れない保証はどこにもない。
朝の湖岸道路といい、何で今日はこんな所ばかりなの??
恐る恐る進むと、とうとう危険度MAXポイントが!
● 崖崩れの土砂がほったらかし、しかも土砂が斜めに積もっていて、右に滑ると谷底!
写真ではわかりにくいが、実物はちょっとひいてしまうような傾斜の積もり方である。
堆積した土砂の上には確かにタイヤ痕がいくつかあるのだが、万が一そこで横に滑ったら谷底へ転げ落ちてしまう。
外国の有名釣り場ならともかく、日本の普通の川で死ぬのは嫌だ。
(↑外国ならいいんかい?)
だって、こんなに積もってるんだもん。
● 谷底直行ポイントまで、タイヤの横幅1本分のスペースしかない。
仕方なくバックで戻るしかないのだが、こんなに恐ろしいバックも初めてである。
何とか駐車スペースを見つけて、崖崩れの先へ歩いてみると、遥か下のフラットな浅いプールで逃げまどうイワナの影が見えたよ(泣)…
しかも結構な数である。さっき釣ってた子イワナとは違うまともなサイズが…
やる気になって釣り開始。
でも意外と反応が少なく、釣れたのは結局そこそこ流れのあるポイントから1匹のみ。
兄の日記で釣れていた、尻別のアメマスと同サイズなのに、何となく子供っぽい?
同じイワナ系でもえらい違いである。って、まあ、エゾイワナじゃないし、確かに違う魚だけど…
今日やっとストマックを見れるサイズ(ホントはまだ小さいと思うが…)だったので、一応見てみる。
やっぱりオドリバエ(TMC102Yでフックサイズ#17~19)。
黄緑色(撮影時は黄色くなっていた)のイモムシ系(7mmくらい)、
そしてケースドカディス(ヒラタコエグリトビケラ?)がそれぞれ2つずつ。?
あとは極小(5mmくらい)の赤茶ビートルに、
ピーコックカラーのビートルの殻。
何かのニンフ
と羽アリ。
夕方まで粘ってから湖へ戻る。
急いでいたので安全に走れる桜下へ入る。
いつも写真を撮っていた、5月16日に水没していた石から水際まではもう遥か遠くになっていて、遠景で撮影したが今度は石がどこかわからなくなってしまったので、写真はなし。
例えて云えば、思いっきり投げても全く届かない距離である。
段々薄暗くなってきて、19時を過ぎた頃から、とうとう来ました!モンカゲが!
この時を待っていたのだ~!!
この時のためにずっと通っていたのだ~!
去年は6月2~3日くらいに見たのだが、その数日後にリベンジに行ったらもうダメだった。
今年はどこも季節の進行が数週間~1ヶ月近く遅いと云われていたので、まだしつこく通っていたらようやく見つけた!
この時のために、エクステンドボディもばっちり用意してある。
…しかし、極小ライズ以外に目立ったライズなし…目の前で着水したモンカゲも、小魚の猛攻の中、沈んでいった…
しかも、15分かそこらであっという間にみんなどこかへ行ってしまった。
数も去年より少ない。
暗くなってもまだ頑張っていると、左の視界の隅に、湖面から岸に向かう白い虫の影が…
いざとなったらニンフとフローティングニンフもある、とは思ったが、暗くて交換に手間取るよりも投げ続けたかった。
しかし、結局昨年からの宿題を果たすことは出来ず、また来年に持ち越しとなってしまった。
こうして、今年の湖への挑戦は、ウグイとニゴイのみという結果で惨敗のまま、シーズン終了を向かえたのでした…(大泣)
来年への精進と、もしチャンスがあれば
この復讐は秋の屈斜路湖で!
と、思い新たにするも…
がっくりうなだれて帰路についたのでした。
家に帰ってから捕まえた虫を見てみると、羽の斑紋やほんの少し黄色がかった感じがやはりモンカゲなのだが、体長が15mmくらいしかない。捕獲時に体がねじれたりして正確な大きさは測れないが、それにしてもモンカゲにしては小さい。これはどういうことなのだろう?
小さ目の個体と云うことにしても、ちょっと小さすぎないか?
でも羽は確かにモンカゲだけど…
どうやらまだまだ修行の余地がありそうである。
おしまい。
投稿者 masaki : 2006年06月17日 14:33
コメント
▼投稿者 fumiaki : 2006年06月18日 01:50
おー。モンカゲ!
こっちも今年は寒いからモンカゲまであと3週間ぐらいって感じ。
去年まではADWでエクステンドボディ作ってたけど、今年はスーパーファインダブとシリコンコートでコーンボディ作ってる。これにスルーウィングだからほぼ杉坂研二さんフライと化してるんだけど、着水姿勢をさ、ソラックスを浮かせるようにしたいんだよねー。水面ベタづけじゃなくて。
で、ハックルをホバリングパターン(古?)にしたり、フックに400Tを使ったり、いろいろ試してるんだけどなかなかうまくいかなくてさ。
いまんとこ一番イメージに近いのが、TMC108の先っちょにバレリーナダンみたいな感じでボディを載せて、縦まきハックルつけたのが辛うじて浮くって感じなんだよねー。
ただ、垂れ下がったフックのフッキングがどうなのかって感じもあってさ。
あしたはこの実験パターンの実釣テストをしてこようと思ってまーす。(釣れればの話)
▼投稿者 masaki : 2006年06月18日 13:11
やっぱりそっちも季節の進行が遅れてるんだ。本州から6月下旬の阿寒湖モンカゲツアー頼んじゃった人は悲劇だね、今更日程もずらせんやろうし…
僕のエクステンドボディはC&Fのエクステンドボディ・コートを初めて使ってみた。やり方は研ちゃんと一緒でシリコンコートがC&Fのものに変わっただけ。耐久性が心細いな、釣れてないけど。
フォームシートとか円筒フォームでも作ったけど、リアルさがイマイチ足りないよね。
垂れ下がりフックのフッキングは問題ないと思うよ。
TMC108に似たアンブレラフックが加藤毛ばり店にあるけど(「フック」のページ)、昔の釣行記に、NZでもアンブレラフックで釣れたとあったから、大丈夫でしょう。
実釣テストの結果楽しみにしてます。
なんせ、今週末は仕事の余波で全然釣りに行けないので…(泣)
▼投稿者 fumiaki : 2006年06月19日 02:23
6月下旬の阿寒湖モンカゲツアーじゃ、たぶんモンカゲは無理だろうねー。
実釣テストだけど、実釣できませんでした。
モンカゲはまだまだだからエルモンつくってもってったんだけどさ、夕方ハッチしたのは大量のカディスだったのさ。
クワヤマカクスイの大量遡上飛行。
くわしくは釣行記に書くわ。
まだドライは厳しいな。来週末ぐらいから良くなるかも。
