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3月19日 長良川支流釣行(その2)

ということで  ---続き---


半日うろうろした結論は「風を避けて支流に」
ということで、さっき下見したときに何とかいけそうだと思った川に向かう。
さっき見てきたところよりちょっと上流まで見に行ってみる。

すると、程よく周囲に遮蔽物があり風が若干弱くなっていて、且つ流速も早すぎず、水深も深すぎず、ちょうど良さ気なポイントを発見する。

ブログ用H180319.1545栗巣川島橋アマゴヒットポイント.JPG
● 実際の場所はもっと良い感じ

今日はココだろう~(ニヤニヤ)

やっと釣りらしい釣りができそうだ。半年振りのまともな釣りだぁ~!

嬉しさがこみ上げてくる。

長良川本流ミッジング用に新調したネオウェーダーも、相変わらず本来の場所で活躍できてないが、まあ良しとしよう。


川は小規模で、昨日この川でエサ師に釣られてた魚も小さかったし、タックル的には自分が持ってる中で最小の2番でいきたいのだが、いかんせん強風なので1つ番手を上げて3番8ftでいく。

この強風と寒さでドライもないだろうから、仕方なくニンフを結ぶ。それだけは避けたかったが…
先日アップした「秘密のニンフ」はミッジ用なので、今回は出番なし。

結ぶのは約1年前にNZでガイドから教わって以来大好きなビーズヘッドである。
ちなみに、英語では「ビーズヘッド」じゃないんだよね。似てるけど。
理由は単純、中学1年生の英語レベル。

なぜなら…

単数だからね。それだけ。

普通渓流で使う大きさなら、ビーズ1個しかついてないもんね。
複数で「ビーズ」
単数なら「ビー」!

だから、正しい英語は「ビードヘッドニンフ」です。ガイドがそう言うので、もし向こうに行った時に釣りの話で「ビードヘッド」と云われても「??」とならないようにね。
もっとも、NZ人が「正しい」英語しゃべってるんか?というツッコミがあると困るんだけど…

いやいや、誤解の無いように言っておくと、ボクNZ大好きだからね!チャンスさえあればいつでも移住しますよ、単身赴任でも全然OK!

話がそれちゃったけど、ミッジングでライズの釣りをしに来たはずが、いつの間にか小規模河川でのいつもの釣り上がり、しかもニンフの釣りになってしまった。
でも現場に来てしまうともう釣りができるだけでもOKなのである。

風が断続的に吹くのでその合間を縫ってキャストを開始。その後も風が吹けば待ち、風が止んだらキャスト、を繰り返す。

…どうやら魚はメインの筋についてない雰囲気…

しかも、今季初の本格的な釣りと言うことで勘が鈍ってしまい、良いポイントに不用意に近づいてポイントをつぶしてしまったりする。

しかし、ちょっとやってるとだんだん勘が戻ってくる。
この寒さだし、これまでエサ師も入っただろうし…
やっぱりきわ狙いかな?

入渓地点近くの岸際のトロ場を、手前の主流越しに狙ってみる。

ブログ用H180319.1417栗巣川島橋下流ヒットポイント.JPG
● 白いチューブの先、頭を出してる石の向こう側あたり


すると…


とうとうキタキタキタキタ~!

ドキドキ!!


ブログ用H180319.1422栗巣川島橋下流アマゴ20cm.JPG
● アマゴ20cm

今年の初釣果!!パチパチ!!

よく見るとヒレは丸い上に婚姻色みたいに赤くなってるのなんで?それに朱点も多いし、顔も今ひとつだし、もろ放流魚で美しさはイマイチだが…
とにかく良かった…と安堵する。

この大きさの魚にストマックポンプを使うのは良くないらしいけど、初めての川で初めての魚なので許してね、と云うことで早速採取してみた。

ブログ用H180319.1426栗巣川アマゴ20cmのストマック.JPG
● アマゴのストマックとヒットフライ

とりあえず虐待しまくったアマゴを逃がしてあげよう、すまんのう…
エサ師に釣られて死ぬなよ(次回もオレに釣られてね)元気でな…

さて、ストマックを見てみるか。

あれ??詳しい名前は良くわからんが意外とでかいニンフが入ってるよ?
それと何かのニンフのシャックが半身分、ニンフのしっぽのかけら。

ミッジが入ってないな。
ふーん、ダンやアダルトもやっぱり無いね。

フライとニンフの色はちょっと違うが、サイズはだいたいマッチしていた。
なるほどね、勉強になるねえ。

などと悠長にやっていると再び雪と風が強まる。
それでも釣りを再開するが、すぐにギブアップ。
車に戻ってもなかなか体が暖まらなかった。

1匹釣れただけだがそろそろ夕方になりつつあり、気温も下がるだろうしこのまま天気が悪けりゃこの川で粘っても無駄そうだ。

まあ~、もう帰ろかな。
と思って郡上まで戻ってくるが、やはり大人しくそのまま帰れるわけがない。

吉田川には八幡大橋で1人、バローに1人のフライフィッシャーがいるのみ。
まだ風が強いがここは天気が回復しつつあった。翌日は快晴の予報だったので、天気も回復するはず。夕方に風が止むかも知れないし、この数日状況悪かったはずだから、夕方状況良ければライズするかもね。

というあまり根拠のない思いこみの推測に従い、車内で夕方まで仮眠することにした。

---ZZZ---

…5時に目覚めると、風もだいぶ弱まってきている。ライズはまだ無いが、良い感じなんじゃないの?
でも、1ヶ月前は4時半にはイブニング始まったからちょっと寝過ぎたか。

早速準備して川に向かうと、道路で1人のフライマンとすれ違う。一言挨拶しただけだが、イブニング目前に帰るところを見ると、状態は芳しくないんだろう。

不安になって川に行くと、いきなりライズがっ!!
慌ててラインを通して…
というところから用意を始めたが時すでに遅し。数投するが音沙汰なし。
さっさと諦めてちょっと上流まで歩く。

するとそこでもライズ!!

届かない(泣)。

落ち着いて体制を立て直し、ウェーディングポイントから川に入るがイマイチライズが遠い。


今回のミッジングには初ものが3つある。

1つは  杉坂研ちゃんシリーズ
2つ目は フロロのハリス0.175号(渓流用)
3つ目は 防寒グローブ

1つ目の 杉坂研ちゃんシリーズでも、TP88フックは前回使って好感触だったものだけど、今回は他に、ピューパのボディーをセメントで透明コートするセット(瞬間ボディコートとハイスピードハーダニング)を使用してみた。

2つ目のハリスは渓流用。シーガーのGM渓流というヤツ。バリバスのスーパーティペットミッジの11Xと12Xの間くらいの細さ。
直径は
バリバス  11X    0.072mm
シーガー  0.175号 0.069mm ←これがフロロね
バリバス  12X    0.067mm
なのであった。

どのくらいで切れるのか、結びやすさ、結束強度、チリチリになるよれ具合、全てぶっつけ本番である。

3つ目のグローブは、親指以下3本指が隠したり出したりできるタイタニウムグローブというヤツ。手袋買うにも3年くらい探して迷って、ようやく買った念願の釣りグローブである。手袋一つに何年も迷ったので嫁さんもあきれていたよ…

こうして万全の準備で新調したのが、今から考えると仇になった気がするんだが…

まず、グローブのキモである指先折れ機能で、折った指先分を手袋本体にとめておくためのマジックテープが予想外にティペットに絡む。これはまいった。

H180321.2122ティムコの手袋.JPG
● 指先と指の根元あたりにマジックテープがついている

特にミッジングで細いティペットを使っているので、ちょっと引っかかってツツーっと引っ張る状態になってしまうと、極細ティペットなど一発でチリチリになってしまった。
それが、細いティペットが全てそうなるのか、それともこの極細フロロハリスが縮れやすいのか、よくわからない。

また、ハリスがマジックテープ部にすぐ引っかかり、結びたくても勝手にティペットがあさっての方向に向いてしまいとても結びにくく、余計な時間をロスしてしまった。

この組み合わせはどうもいけてないが、手袋なんてミッジングの季節くらいしか使わないんだから余計に困ってしまう。
なんて先のことを今から心配してるような場合ではなく、今はとにかく釣りに集中しないと…

で、杉坂研ちゃんものであるが、TP88自体は前回とても良かった。
しかし、ボディコートとハイスピードハーダニングでぼってり厚塗りすると浮力はどうなるんかいな?
沈みやすくなりそう…

と心配するが、だんだん暗くなるし、ライズは遠いし、もうそれどころではない。

しかしキャストしても見えんなぁ…

どうもおかしいと思って手元に寄せて見てみると、やっぱりすぐ水没してた…(泣)
暗いしフライも小さいし、手もかじかむし、時間はないし、もう交換してる場合ではないので無理矢理液状フロータントで乾燥させたりするが、もうダメだった。

前回はコーティングなしで驚異的に浮いてたんだけどなあ。

今回はCDCの質が良くなかったのか、厚塗りしすぎでフライが重くなったのか、投げ方悪くて沈んじゃったのか、理由はわからず真っ暗になって終わり。


そこで一番遅くまで釣りしてたのはボクでした。

ブログ用H180319.1829八幡大橋.JPG
● 八幡大橋も良い感じに暮れていった

結局いくつかライズがあったものの、そのうちのいくつかはどうも小魚が跳ねていて本命のアマゴではなさそうだったし、どれがアマゴなのかよくわからなかったけど、ライズがない訳じゃなかったから、後はやっぱ腕かぁ…

釣れませんでした…

ああ、難しい!

車に戻ると、川に行く時すれ違った人がちょうど帰るところで、話を聞くと昼間はライズ全然無かったらしい、やっぱり。
また今度天気の良い時に来るわさ。

帰宅してじっくりストマックサンプルを見てみると大きなニンフは特徴がいくつかあって、昨年から用意していた水生昆虫の本をいくつかひっくり返してみると、でかいのはたぶん、オオマダラカゲロウということがわかった。まだ大きくなるんだろうな、10mmくらいだったから。

ブログ用H180319.栗巣川アマゴ20cmのストマック.JPG
● みんな10mmくらいの大きさ

4月か5月か知らんが、羽化期にまた行こう。でっかいニンフとダン持ってさ。
半分のニンフは何かわからず。
もう一つ、帰宅してから気付いたんだけど、ウイングの縮れた羽化途中みたいなニンフというかなんというか、見た感じがなんとなくシロハラコガゲロウのような感じのものが入っていた。こちらはきちんと調べていないのでよくわかりません。

現場から現物を持ってきてまじまじ見てみると、水生昆虫の本を見る目も違ってくる。楽しいし、身になるなあ。まあ、気長にガンバロー!

ってことで。

  本日の教訓
    1 ここ一番の時は新品道具をいきなり使うのをを避ける、事前にテストしてみる。   
    2 仮眠しすぎない。準備の時間はよくとりましょう…(←レベル低い…)
    3 TP88をコーティングするには浮き加減を考えて。
    4 イブニングだから、極細ハリスを使う必要なかったんじゃないの?

  本日のタックル
    8ft 3番
    リーダー7X 12ft 
    ティペット8X 約1m

  ヒットデータ
    平成18年3月19日 14:16
    長良川支流栗巣川
    気温 約10℃
    水温   9℃
    アマゴ20cm 
    ヒットフライ   ゴールドビーズヘッド・ヘアーズイアー(グレー)
             TMC200R 18番
    ストマック オオマダラニンフ約10mm
           シロハラ?羽化途中?約10mm
           何かのシャックの半身
           その他

投稿者 boborusa : 2006年03月21日 15:56

コメント

▼投稿者 fumiaki : 2006年03月25日 09:48

おー!いーねー。釣ってるねー。
うらやましい。

釣りって結局、魚のいそうなポイントがわかるかってどうかってのが、重要だよなぁ。

俺も今年はさ、水生昆虫チェックイヤーとするべく、虫の本ながめてるけど、結局釣れないとね。ストマックも確認できないし。

あとさ、瞬間ヘッドセメントとか、瞬間ボディーコートってさ、どうよ。俺も使ってるんだけど、イマイチ使いにくくて、結局普通のヘッドセメントにもどっちゃった。粘度が低いからかなりの勢いでマテリアルにしみちゃうんだよなー。

それと、そのグローブと似たようなやつ、俺もこの前洞爺湖用に買ったぞ。やっぱ、ひっくり返した指のところにライン絡むよなー。

今週末も日曜ぐらいは釣りに行きたかったが、仕事忙しくて今月はもう無理っぽい。残念。